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動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

大阪府警の捜索

和泉市のブルセラ症感染犬現場へ、大阪府警本部が捜索に入りました。

防護服に身を固めた16名の捜査員の現場検証です。動物虐待容疑の検証か。

報道陣の質問にも答えず、黙々と作業をしていました。

ボランティア、またたび獣医師団、アーク・エンジェルズスタッフは期待を胸に見守っていました。

マスコミ3社は昼の放送に間に合せるように駆け足で撮影をしています。夕方にもニュースで流れることでしょう。大阪府による動物虐待容疑です。

これで行政の動物の取り扱いが如何に杜撰であり酷いモノであるかが判明されることでしょう。

動物愛護を指導する立場の行政が取締りを受ける事になるかもしれません。

職員が施設を管理しておりましたが、すべてが動物好きではありません。
中には言う事を聞かない犬達をステンレスの容器で殴ったり体を蹴り飛ばしたり、とても動物愛護を考えている人とは思えません。
昨夜、妊娠している可能性がある犬を病院に搬送もせず、放置していたのでボランティアさんが110番して警察を呼びました。妊娠したのも行政の管理ミスで交配してしまったのでした。



今回の捜索で、状況が一変するかもしれません。

ひろしまドッグパークの時もそうでした。



大阪府は、裏金問題でも追求されています。

動物虐待容疑で追求されて、醜態を曝け出し、府民の税金を無駄に使って府政を行っていたのか。と思うと、誰もまともに税金など納める者も居なくなるのではないでしょうか。

罪の無い動物を処分するために私達は税金を納めているのではないんだ。

声を大にして訴えていきましょう。



ひろしまDPでは、580頭いましたが、犠牲になった犬は9頭でした。それも骨と皮になっていた状態でのレスキューでした。大阪府が管理してからのブルセラ症の犬263頭、死亡した犬は30頭です。
(死亡率: ひろしまDP=1,5% ブルセラ=11,4%)

ひろしまの7,6倍です。この先、まだ犠牲が増える可能性もある。

如何に素人の飼育管理であったかが明白な事実です。

ブルセラ症では1頭も死んでは居ません。すべて抗生剤の副作用で殺してしまったのです。



大阪府は、この事実を重く受け止めるべきです。

細心の注意をして管理をしていれば死なずに済んだ命の重みを判っているのか!!

死んでいった犬たちの顔をまともに、見れるのか!!



多くの人達は、みんな涙しました。

陽性犬だって生きる権利はあるだろう。他に方法がある事は、大阪府も判っている筈だ。

他府県では、処分などしていない。

なぜ、処分しなければいけないのか。

殺していいと言う理由などあるわけが無い。

大阪府、救命本部の判断は間違っています。

もう一度、「動物愛護」の基本と「救命」を基本に考え直してもらいたい!!

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