動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

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学校教育 ?




5月30日の新聞記事にて、「小学校から動物が消えてゆく 「レンタル」利用の学校も」というのが目を引いた。

以前、動物愛護推進員からの雑談の中、最近の学校では小動物を飼育しないらしいと嘆いておられた。
理由は、飼育する教師が不在と休校の時、誰も飼育をしないからだと言う。
私達が、子供の頃は、生き物の命を大切にする為の教育の一環として学校が飼育をしていた。
たとえ、休校のときであってもPTAの役員が交代で飼育するとか、餌やり当番を作るとかの工夫をすれば可能なのに。
最近は、そういう努力もしないそうである。
だから、レンタル業者からわざわざ、借りてきて子供達に見せるらしい。
本来の「命の大切さや飼育するという責任感が伝えられない」 
まさにその通りである。

レンタル動物では、飼育する責任感も無いし、愛育できない。 
入れ替わり立ち代り動物が変わるのも如何なものか。  動物園じゃあるまいに。


教育には、「家庭教育」「地域教育」「学校教育」があります。
それぞれの環境にて子供達を教育するのですが、親が教えなければいけない事。
廻りの大人達が教えなければいけない事。
先生が教えなければいけない事。

指導する立場の人間がもっと責任感を持って接する気持ちが希薄なのではないか。
動物も触れない先生が居るのも不思議なものだ。
勉強だけが教育では無い。

(以下、新聞記事の内容です)
 小学校からウサギや鶏が姿を消しつつある。鳥インフルエンザや児童が被害者となる事件などを機に、子どもの健康面や安全面に不安が残る動物の飼育を敬遠する学校が増えているからだ。休日などに世話をする教師らの負担を減らすため、「レンタルペット」を活用する例も多いが、「命の大切さや飼育する責任感が伝えられない」と、
効率重視の姿勢を疑問視する声もある。

大阪府が05年と06年に大阪市内を除く小学校約720校に飼育動物の調査をしたところ、「飼育していない」と回答した学校が69校から115校に増えていた。府教委小中学校課は「今の学校はあれこれと保護者の要望に追われ、動物にまで手が回らないのではないか」とみる。

 和歌山市内でも52ある小学校のうち、飼育していない学校が04年の2校から06年には6校に増加。奈良市では「全体としては横ばいだが、あまり手間のかからない金魚やモルモットなどが増えている」(教委学校教育課)という。

 特に敬遠されているのが鶏だ。04年の鳥インフルエンザで人への感染が確認されて以来、飼育する学校が激減。大阪府では、05年に285校だったのが06年には172校に減り、奈良市でも04年の100校園が06年は53校園になった。

 01年に起きた大阪教育大付属池田小での児童殺傷事件以降、児童の安全を重視する観点から、夏休み中の飼育動物の世話を教師や警備員が担う学校が相次いだ。府教委の調査では、小中学校、幼稚園の7割以上にのぼる。ただ、若手教員の中には動物を飼った経験のない人も多く、学校で飼育担当を任されても対応できないケースが増えているのも悩みだ。

 そんな中で注目を集めているのが、レンタルペット業者。約80種、1千匹の動物を取り扱う日本生物教材センター(大阪府茨木市)は、府内約150の小学校、幼稚園に年間単位で貸し出している。夏休みなど長期休暇や動物が病気にかかった場合は引き取り、死ぬと新しい動物に交換する。

 斉藤勝代表は「今の子どもは動物と触れ合う機会が少ない。学期ごとに動物を変更できるし、癒やしの効果もあって人気だ」と話す。今では、京阪神や首都圏に10社ほど同業者がいるという。

 休みの日の世話を地域住民に依頼する学校もある。ウサギ2羽を飼育する大阪府豊中市の市立庄内西小では、毎週土曜に運動場を遊び場として開放しており、住民から選んだ管理指導員が自宅から餌を持参して与えている。

 ただ、外部への委託には慎重論も根強い。飼育動物を活用した学校教育のあり方を考える「全国学校飼育動物研究会」(東京)の中川美穂子事務局長は「レンタル動物は子どもたちに責任感や命の尊さを伝えられない。面倒な時期は誰かに引き取ってもらっては、子どもは『効率』のみを覚えてしまうのではないか」と危惧(きぐ)する。
(2007/05/30    朝日新聞)


これが学校教育の有り方か?と疑問を持っています。
子供達に動物の世話をさせて命の尊さを教えさせ、体験させなければ命の大切さや動物愛護の意味も分からないでは・・・・・・。
責任感も育たないと思います。
また、間違いを犯してもゲームのようにリセットすれば元に戻ると思っている子も少なく無い。
昆虫や犬達はデパートの屋上に行けば居る。
そう思っている子たちも多いそうである。

心底、社会を見つめなおさないと、最近、起こった痛ましい事件の背景には、心が通っていない教育があるのではないか。 危惧する。

世の中、変わってきたものだ。


東京サマーランドファミリーパークにて、関東最大のイベント
「ワールドアニマルレボリューション2007イベント」が開催されます。
総合司会は、「東京かめバカ日記」でお馴染みの「だっくす小峰」さんです。

6月2日、東京都あきる野市のムツゴロウ動物王国にて「ペットブームの裏側」という実情、「収容される動物達(仮題)」をテーマに講演をします。
「特定外来生物法(仮題)」については、国立環境研究所の五箇 公一 さんがお話をされます。
6月3日、ムツゴロウさんこと畑正憲さんのトークショーが行われます。

動物を飼っている方、不幸な現実がある事を知らない方に、是非とも知って欲しい事をお話してこようと思っています。
当日、「ひろしまドッグパーク」や「処分施設」に居た犬達の悲惨な現実のパネル展も開催します。

関東圏にお住まいの方、お時間の都合があれば、見にに来てくださいね。
バザー、グッズ販売とチャリティオークションも同時開催しますので多数のご参加をお待ちしております。







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本日は晴天なり





第3回大阪府ブルセラ病感染犬等救援本部の会議を傍聴してきた。
傍聴人は、意見を述べる事が許されて居ない公開会議である。

ブルセラ陰性犬の譲渡に関する会議であったが、素人軍団の公開会議には些か失笑してしまう場面があった。
事務局が提案した譲渡案についての討論のはずだが、女史一人の意見を持余して居る様子が滑稽であった。
実際に現場でレスキュー活動をした事の無い構成団体(・社団法人日本動物福祉協会  ・社団法人日本愛玩動物協会  ・社団法人大阪府獣医師会 ・社団法人大阪市獣医師会)の意見交換会なのだ。

見ていて、ハラハラドキドキの会話が出て来る。
何故、もっと、実際に活動している民間の愛護団体の意見やノウハウを取り入れないのだろう。
それが不思議でならない。
小さな命の行く末を論じる場面であるのに、緊張感の無い会議と感じた。
積極性が無いのは、経験不足から来ているものだろう。
譲渡ノウハウがないのであれば、経験している団体の意見を聞いたり取り入れる事が必要ではないか。

お手本があるのにだ。

面子なのか? それとも意地なのか?

ボランティアを申し出ているのに、受け入れない。それと似ている。
日本動物福祉協会 は、個人譲渡を優先させるべきで、団体譲渡は止めるべきだ。とのご意見だった。
何故? 
貴方の所も団体でしょう? と、言いたかったが・・・・・。
日本を代表する団体が、貴方達であれば、約100頭位は引き受ける覚悟もないのか。
私なら、全頭、引き受けるが。

民間のレベルを知らないのだろう。無知も甚だしいもんだ。
毎日、我々は現場に出て、動物達を触っているよ。
貴女のように机上の空論で物事を論じた事など、一度もないぞ。

動物レスキュー活動をやって来たかのような発言に、参加委員は頷いていた。
反論というか、弁明というか、答えている事務局の職員は、自分達の譲渡案の中身を弄られるのが嫌らしく、反論はしていたが、それも最後には検討します。と、半ば押し切られていた。

一時が万事、こんな調子だから・・・、陽性犬たちは、こんな空論者に弄ばれたのか!!
情けなかった。  これが、傍聴者として参加した感想である。

公開会議が終わり、居ても立っても居れなくなった私は、隣に居た「またたび獣医師団」に促され、退室を覚悟の上で、
「一傍聴者として、質問をさせて頂きたい」と、立ち上がり、救援本部長に発言の許可を要請した。
救援本部長「会議後の発言としてなら、どうぞ」と許可を頂き、「ずばり一言」、物を申させて頂いた。

発言の趣旨は
譲渡するに当たり、注意点は、「譲渡先に先住犬が居た場合、相性をみるのが妥当であるのと、その家庭にお子さんが居れば動物アレルギーが出るか出ないかをチェックしたり、その飼育場所が、対象犬に対してストレスも無く、幸せに暮らせるかどうかを、一定期間(当団体では2週間)のトライアル期間を設けるべきだ。と、提案した。

そして、事務局が提案している譲渡案に「団体譲渡」の点に対して、反対意見をお持ちの「日本動物福祉協会」の方が言う、「団体には譲渡をさせない方がいい」の件に関して、日々、現場で活動している動物愛護団体は動物の事を一番よく知っているし、ノウハウがあるので、今こそ、官と民が一体となって犬の譲渡活動をするべきである。と、一言、申し述べさせて頂いた。

辛口を述べさせてもらっているが、中には妥当な意見も出ていた事も申し述べておきます。例えば、譲渡先のチェックや譲渡後のフォローなども出ていました。譲渡条件を遵守しなければ取り返す意見も出ていた。これ等は的を得ている案です。

折りしも、環境省、厚労省が「処分は殺処分に非ず、出来るだけ生存の機会を与えて、譲渡を優先させるべき」との指針を指導したところである。
海外では、動物愛護団体が率先して保護犬達の譲渡を行っている。
わが国では、それが出来ていないから、動物愛護後進国なのである。
それなのに、古い体質の団体さんは、現実に現場で活動している民間の動物愛護団体に任せないようにしている。
そう思われても仕方ないのではないか。
いつまでもそのような団体が幅を利かせているから動物愛護が伸びないのだ。
それを当て込む行政も旧態依然としている体質ではある。

今回の救援本部に参加している2団体は、名ばかりの愛護団体で啓発のみ、実際のレスキュー経験の無い団体である。
それが譲渡に関するルール作りに、さも全てを理解しているような意見を述べているのは、滑稽であった。

これからは、欧米を見習って、口先だけでなく、現場に出て、実際の悲惨な現状を見るべし!!
そうすれば、もっと、発言にリアル感が出る事でしょう。
自治体の運用する処分施設にも出向いて、ガス室で死んでいく子達の姿を、見るがいい。
もがき苦しむ姿を見て、発言をされたい!!

最後に、本部長に非礼をお詫びし、挨拶をした。
そして、「今こそ、官民一体となって、動物愛護に関して動きませんか?我々は、いつでもご協力を申し出したいし、救いたいのです。」 と進言した。
本部長「貴方の事は存じ上げております。そうですね。貴重な意見を聞きました。官民一体、そうしたいですね。」 

この言葉、真摯に受け取りたい。



 







お願い





シェルター建設について、地元住民は反対をしています。
滋賀県知事宛に嘆願書の提出をしたらしい。

地元の住民の方々には、代表の区長さんらには口頭にて説明をして、住民の方々にシェルターの意義や目的、施設の概要など、そして不安に思われる項目などについて説明をしたいので是非とも、説明会の開催を求めたい。と、要請をしております。しかし、答えは、NOです。聞く必要が無い。との事。
それでは、一向に問題解決に至らないのでは。
当初、地元に対して挨拶廻りをした際に、説明をして理解を求めたい意向も伝えていたのだが、どうも対話無しの反対運動の様相ではある。

朝日放送の「ムーブ」という番組が地元に対して、大阪府のブルセラ症という病気を持っている犬が100頭以上来るが、大丈夫か。等と煽ったせいで不安になっていると言う。
それに輪を掛けて、AA反対派の連中が一緒になって噂をばら撒き、不安を煽ったらしい。
地元の住民の方の声である。
テレビ局も地元住民にブルセラ犬の事を報じたのであれば、殺処分されて今は来ないという事も、知らせて欲しい。
煽るだけ煽ったのなら、終わった事も知らせないと、・・・・・・やりっ放しかよ。

ブルセラ陽性犬が全頭、大阪府によって殺処分された今、もう、彼等は滋賀には来ません。
来るのは、人間の勝手で捨てられたり虐待を受けたりした不幸なワンたちばかりです。

それをもう一度、幸せに暮らせるように人間のお世話によって第二の犬生を送らせてあげたい。
これだけが目的の施設なのです。

人間の温かみを教えて、一般家庭の飼い犬としての再スタートの場所なのです。
地元の方に理解を求めて協力をお願いしたいと思います。
決して、自然の環境を破壊することなく、また、不安な要素があるのであれば改善もしていきたいと考えております。その為にも、私達の説明を聞いて欲しいのです。
何の話し合いも持たずに反対を訴えていくのは止めて欲しいものです。
まずは、お互いに話し合いからスタートしましょう。

工事をしている職人さんが寝泊りするために現場近くの民宿に泊まっていました。
反対運動が起きた日から宿泊を拒否されております。
拒否の理由は、民宿全室を団体が借り受けている予約が入ったので・・・。ということでした。
しかし、退去した日からはどなたも宿泊はしておりません。
明らかに、施設関係者に対する妨害工作が有ったと見受けられます。
民宿全体を借り受ける予約などは、前もって予約をするのではないでしょうか。
急に明日から、という不自然な断り方でした。

また、施設に必要なライフラインであるガスの供給を拒否されています。
この地域はプロパンガスです。管轄の経済省、近畿経済産業局 広報室にも相談をしました。
そして地元の「(社)滋賀県エルピーガス協会 お客様相談窓口」を紹介されました。

交渉をしました。
答えは、地元業者を紹介すると公正取引法に抵触するので、業者を紹介できないとの事。
私「どうすれば生活に必要なガス工事ができるのでしょうか?」
答え、「1件1件、業者をあたってください。」と言う事でした。
高島市にも相談をしました。
私「ガスが引けないので食事はおろかお風呂にも入れないので何とか指導をしてほしい」、と。
答え、「指導はします。」
もう、それから1ヶ月は経過しているが、未だ進展は見られない。

今の日本の住宅事情で人が住む処で、電気、水道が使えて、ガスが使えない場所があるものだ。
都市ガスは公共工事なので供給義務があるらしい。
LPガスは、自由競争なので供給の権利を主張できないらしい。
個々に交渉をしていくしかないという。
県外から供給する業者を選定していくしか手が無いという。

馬鹿げた事だが、現実なのだ。
滋賀県高島市は、よそ者にはこうした扱いをするのだろうか。

この場所は、冬は箱館山スキー場やマキノスキー場があり、夏場は琵琶湖にマリンスポーツをしにやってくる県外者が多い観光地でもある。
レジャーを楽しむ別荘地帯でもある。
そういう方たちで潤っている地域でもある。

私達も、そういう意味では地域に住んで税金を支払うのであるから、「生活する権利」を保証していただく権利があるはずだが、高島市には治外法権があるのかな。錯覚してしまう。

地元農村では、農作物や地域米を作っているが、地元以外にも出しているはず。
人に優しい米作りをしているというが、人には優しいとは到底、思えないが・・・・・。
村八分にする差別地域である事を知った消費者は、ここの農作物を購入するだろうか。

対話をお願いしたいものだ。


昨日も「またたび獣医師団」の方と大阪府の情報公開に及んだ。
先日の続きと新たな情報公開請求でした。
徐々に隠されていたと思われる情報が明らかになってきている。

と言うのは、4月28日の陽性犬殺処分の実施は、大阪府畜産課の主導によるもので、救援本部の構成団体は参加しなかったそうである。
府の職員による安楽死処分だったということだ。
獣医師免許を持っている職員たちによる殺処分だ。

構成団体: ・社団法人日本動物福祉協会  ・社団法人日本愛玩動物協会  ・社団法人大阪府獣医師会 ・社団法人大阪市獣医師会
には、電話連絡で承諾をもらったと言う。
構成団体が参加して処分したと言う記録文書が残っていなかった事が明らかになった。

1万人近くの処分反対の嘆願書を無視しての暴挙。
海外からの愛護団体の声も無視しての暴挙。

2時間に及ぶ会議の中、
またたび、AA「殺処分された犬達に対して、大阪府知事による哀悼の言葉はないのか。」との質問に対して、
大阪府畜産課 「無い」

陰性犬の譲渡に際しては、適正な飼主の選定には細心の注意を払って条件を決めて欲しい。と要求した。
民間の私達には、犬達の譲渡マニュアルがあるので参考にしてほしい。
出来れば、私達団体にも手伝わせてくれないか。譲渡を受ける用意もあるとも伝えた。

行政とは戦っている間柄ではあるが、犬達には関係ない。
救えるものであれば、行政に頭を下げてでも救いたい。この際、私たちの立場など、問題ではない。
生きる機会があって幸せな家族の一員として迎え入れられるのならば、それでいい事。

行政の経験無い譲渡会が不安だからである。
構成団体の動物協会も啓発活動が主な活動なので、実際のレスキューや犬の譲渡に関しては素人同然である。
譲渡先の選定や譲渡後の追跡調査も行われるのかも不安であるからだ。

救援本部に「お願い」をしたが、聞き入れられるかは、疑問ではある。

村八分でも、二分に期待したい。







真の動物愛護




大阪府の情報公開の請求をしていた「またたび獣医師団」の方達と一緒に府庁に行って来ました。
大阪府畜産課4名、秘書課2名が来られていました。
情報公開の書類を見ながら質問事項を聞いていたが、持ち時間2時間の予定が大幅に遅れた。
というのも、またたび獣医師団が前もって質問書を出していた回答を求めていたのが、答えにならない答え方で
一つの質問に1時間40分を費やしてしまったからだ。
その回答も正確には答えず、次回に持ち越しとなってしまった。

私は、初めてこの場に同席をしたのだが、一事が万事、このような状態であると後で聞かされた。
これじゃあ、こういった事務的な作業は大変なことだな。と、今更ながら感じました。
またたび獣医師団さん、本当にご苦労様です。
本当に根気の居る作業でした。

それに引き換え、行政の対応の拙さも露呈したようです。
私達一般府民は、手続きを踏んで情報を請求すれば行政は公開してくれますし説明もしてくれます。
しかし、質疑に対しては「誤魔化し」とも思える対応の仕方でしたね。

これは、いかんですな。

情報公開の書類中、4月28日のブルセラ陽性犬たちの処分費用、屍焼却費用、搬送費用などの明細がありました。
胸が熱くなってきた自分に気付きましたが、じっと中身を読んでいて、公費で安楽死をしていて実務に携わった職員の給料や時間外手当なども支払われていることを見つけました。
私達が納税した税金を、私達が守ろうとしていた犬達の殺処分費用に使われていた矛盾を感じざるを得ない辛さ。
読んでいて悲しく、また馬鹿馬鹿しく思えてきました。

当初、救援本部は「税金を使わない、募金によって賄う。」と表明していたのではないか? 私の思い過ごしであろうか?
日本動物福祉協会等が募金を提供して、その基金を持って救済にあたる筈だった・・・・・。と、理解していたが・・・・。
その福祉協会も一般国民から募金を募り、世の中の不幸な環境下に居る動物たちを救うために募集を募っていたのでは・・・。

募金をされた善意の方々は、よもや福祉協会が殺処分に加担してその募金をまわしているなどとは予想だにしていないのでは。

(救援本部について)
大阪府内の動物取扱業(繁殖・販売)者が経営破綻したことに伴い、その所有していた犬を動物愛護の観点から救済するため、緊急災害時動物救援本部※の支援を受け、平成19年1月23日に「大阪府ブルセラ病感染犬等救援本部」を立ち上げました。
救援本部では、今後の飼養管理、治療、譲渡の方法等について協議をしてまいります。


    ◆構成団体: ・社団法人日本動物福祉協会  ・社団法人日本愛玩動物協会

             ・社団法人大阪府獣医師会   ・社団法人大阪市獣医師会

以上のように、HPに掲載されて未だ募金を募っています。

そして先般、環境省、厚生労働省が動物達の命を安易に絶ってはいけないと全国の各自治体に指導をしました。
が、昨日の大阪府畜産課の担当者は、指導は来ているが今後も、ブルセラ陽性犬に対しては殺処分を実行して行くと明言しました。

国が、命あるものに対して生きる機会を与えて譲渡していくことを優先して施設の運用を計るように。と、指導をしているのです。
その国の考え方を否定するかのような発言には、一自治体である大阪府の独裁者的な思考回路には、到底、理解できません。

もう一度、国に働きかけて、大阪府の姿勢を正してもらわなければいけません。
この畜産課の考え方を変えない限り、大阪府下にて収容された犬達は殺処分を免れません。

今後も、陰性犬が陽性に反転したら、「即、殺す、」とのです。  なんと、恐ろしい考えなのか!!!
担当者曰く、これは救援本部の方針です。と、きっぱり。

役所の中でも、畜産課は腐っているのか。 命を何とも思わない人間が集まっているのか。 そう、思えてくる。

上記の救援本部の構成団体も同様の考えをお持ちであるのか? 問いただしてみたいものである。
そうであるならば、動物愛護に関する法律をも否定するかの考えではないのか。
今回の安楽死問題に対してのコメントを団体ごとに表明する義務があるのではないか。
一般募金者に対して、答える義務があると思います。
皆様、問うてみては如何でしょうか?

真の動物愛護とは、小さな命を守り、人との共生を育み、共に生きる事ではないでしょうか!!
そうすることによって、将来の日本を背負って行く子供達にも、動物に優しい気持ちを育み、人にも優しい人格を形成することができる。
情操教育の一環になるのではないか。

私は、そう思うのだが・・・・。










医は仁術なり




久しぶりに穏やかな一日を過ごした。
私の今日の仕事は、ワンちゃんの搬送屋です。

京都の里親様宅にお伺いして、ひろしまDPのワンちゃんに逢ってきた。
すっかり元気な普通のワンちゃんに戻っていた。
家族から「愛情」という薬をもらって穏やかな顔になっていて、被毛も伸びて一般家庭犬となっていた。
最初は、犬種が分からないほどだった子が家庭に入るとこうも変わるもんだ。と、今更ながら、感心しました。

保護犬1頭を預かりしてもらっていたので、その子を病院に搬送した。
この子も今は犬種がわからないほどだ。
毛が無いし、ヘルニアで、皮膚病で、耳ダニ、歯も歯石が酷くて、臭い。
長年、ケージに入れられたままだったトイプードルだ。
たった1週間の家庭生活で元気を取り戻し、家に他人が来ると吠えるそうだ。
手術は避妊手術とヘルニアの切除、歯石取り、その他の健康診断だ。

4時半に動物病院に到着。
診察が済んでお預けして、その帰りに先日、避妊手術を行ったダックスのお迎えだ。
この子も臍ヘルニア、そけいヘルニア2箇所、歯石取り、足にできた腫瘍などを手術した。
合計6箇所も縫合している。
切られの与三郎みたいだね。でも、これで長生きできるんだからね。我慢、がまん。

手術の場合、麻酔をするが、麻酔に耐えれなくて死亡する子もいる。
高齢犬の場合は、特に注意が必要。

獣医師が全てチェックしてから取り掛かるので、安心しているが、以前、避妊手術をしたトイプードルが麻酔の覚醒から心不全に陥り、急遽、中止をしたこともある。かといえば、覚醒したまま戻らなかった子もいたのを経験している。

麻酔時には、循環系でパルスオキシメーター、非観血式血圧計、心電図モニター、呼吸系で呼気ガスモニター、カプノグラム、電子体温計、麻酔ガスモニタ等をチェックしている。
全くCO2が測定されない場合は無呼吸、呼吸停止、心停止を意味する。と言う。
まさかのときの対応も瞬時に行われる。
私たちは医師に預けるだけだが、本当に大切な命を扱ってもらっている事に、感謝するしだいです。

(カプノグラム)
• 呼気には二酸化炭素が含まれ、吸気には二酸化炭素が含まれない。
呼気/吸気の二酸化炭素濃度を連続的に描写すれば、呼吸サイクル毎に特徴的な波形を描く。これをカプノグラフ(カプノグラム)と言う。

人間の場合でも、麻酔医がOKを出さないと外科医は手術が出来ない。
それほど重要な術である。

私が言いたいのは、人間の医師であろうと獣医師であろうと、命を救う医師は偉大である。
医は仁術なり(医術は、人を治療することによって仁徳を施す術である。)

算術ではない。  が、算術で治療をしている医師には幻滅している。
最近、ニュースで見た医療Gメンの不正やグリセリン事件のことだ。
コメントしていた医師は、私も不正請求や水増し請求をしたことがある。と話していた。
医は算術、か。

そうかと思えば、適切な治療もせずに「苦渋の決断」と言って、119頭ものブルセラ陽性犬を殺処分実行をしてしまう行政もあるし・・・・・。

腐っとる!!

動物の命を何だと思っているのか!!

昨日、環境省、厚生労働省は全国の自治体に動物愛護の徹底と動物管理センター施設の適正運用を指示したそうだ。
もう少し、早く指導をしてくれていればブルセラ犬達は死なずに済んだのかもしれない。
そう思うと、悔しい・・・・・・。

まだ、陰性犬達が居る。
諦めずに、助けるぞ!!

殺すことしか能の無い大阪府に任していては、助かる命も助からない。
裁判はまだ、終わっていない。
最後まで継続していきます。

支援者の皆様、応援していてください。
またたび獣医師団、A・Aは、まだまだ終わらない。

世の中の不幸な環境下に居る犬達を救う為に、戦い続けます。
動物愛護先進国になるまで。

そして事務所に戻ったのは、陽が落ちて暗くなっていた。

マスコミの取材が着ていた。某TV局で、シェルター反対運動についてだった。
地元との会話を持ちたいとメッセージを伝えて、動物愛護を語った。
動物愛護は、動物優先ではない。
人ありきでの動物愛護であることも。

そして動物との共生も、今の時代には大切なことだ。とも伝えた。

地元には理解を求めていきます。
決して、動物シェルターを優先させてはいませんから。


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時代の流れ

 
6月1日から施行される動物愛護に関する法律の改正がスタートします。
動物取扱い業も届出制から登録制に変わります。
これからは、法律違反などがあれば処罰や業者の登録取り消しも有り得ます。

今後はもっと細則などの取り決めが必要になってきます。
繁殖業者の規制面では、適正飼育頭数の取り決めや施設の細則も必要です。
最低限、居住する犬達のケージの大きさや施設の充実などです。
繁殖する年齢制限(高齢出産禁止)、近親交配禁止、休繁殖、繁殖回数の制限など・・・・・。

欧米のブリーダー規則を見習って欲しいです。

動物虐待の定義を明確にする。44条の改正。
一度、摘発を受けた業者や飼主は今後、動物の飼育を一定期間、禁止する。など・・・・。

先進国の仲間入りをするために、国会議員さんは一生懸命に働きかけてくれています。
官には無いノウハウが民間には有るし、民間だから出来る事があります。
各自治体の動物管理センターの運用についても、
今年12月施行の「遺失物法」の改正により、警察署ではなく動物の保護は動物管理センターになります。
今のセンターの現状では、収容がオーバーしてしまい保護できなくなってきます。
今こそ、官民一体となった動物愛護活動が、必要です。

国の政策も、命あるものを活かす方向に向かっています。
先の環境委員会でも環境省、厚労省が述べていた通り、「処分は殺処分に非ず、譲渡を優先して施設の運用を計る」と、明言されました。

やっと、不幸な環境下に居る動物達を救える法律の運用が認識されたのですから、99自治体におかれましても、早急に収容犬等の譲渡を実施してほしいのです。
私が住む地元の大阪市に於いても、私どもの譲渡活動の再開をしてほしいものです。
近日中には大阪市へ皆様のご意見、嘆願書を添えて「団体等登録申請」の再申請を行います。

滋賀シェルター建設が遅れています。
ライフラインのガス工事が地元の反対によって阻止されているのです。
ガス工事が出来ない為、施設にて生活が出来ません。
食事をすることもお風呂に入る事も出来ないのです。
高島市に、この事実を伝えて業者の指導を求めております。
プロパンガス工事の配給業者のオーナーが高島市市会議員の経営する会社なのです。
当施設の建設に協力すると村八分に遭うと拒否しているのです。
施設建設に従事している職人さん達の話では、近くの民宿に寝泊りしていたのだが、反対運動が起こった時期から
民宿側から「忙しくなってきたのでという理由で宿泊を拒否された」との事。

ブルセラ陽性犬達が殺処分されて滋賀シェルターには来ません。
それでも村の反対派の方は、反対すると言いました。

理由を聞きました。
私「ブルセラ犬達が殺処分されて滋賀シェルターにはブルセラ犬は来ませんが、反対の理由を教えて下さい」
住民「明確な理由は無いが犬が来る事が反対なんや。犬の鳴き声や糞尿が心配や。」
私「犬の鳴き声は食事の時以外は鳴きません。管理者が居るので大丈夫ですよ。糞尿についても施設内にて処理します」
住民「糞は処理できても尿が地下水を通って田畑を汚すし、最終は琵琶湖が汚れる」
私「それでは、周辺の山林に居る鹿、猿、猪、兎等の糞尿は誰が始末しているのですか? 頭数から言えば問題にならない位、居ますよ。村人口の数倍の頭数ですよ」
住民「わかっている。それは自然のものだからいいんや」
私「田畑や琵琶湖にも流れますね。この場所は以前、犬の訓練所跡地でしたよね。その時は反対したのですか?」
住民「・・・・・・・・」
私「施設内の犬は私達が管理するし、糞尿の始末もするし、常に清潔にしますが、問題点があるのなら話し合いで改善したり解決をしますが」
住民「・・・・・・・・とにかく、反対運動をしていく」
私「一度、話し合いの場を作ってもらえませんか? 説明をさせてくださいよ」
住民「話し合うつもりは無い。説明会も要らない」
他の住民「ブルセラって何や? 皆が反対するから反対や」
私「あなたの意思で反対ですか?」
他の住民「訳はしらんが、みんなの言うとおりにしてるだけや。反対や」


施設前の公道に設置された「反対看板」は高島市と警察を通じて撤去を依頼していましたが、いつまで経っても撤去されず、荷物搬入時に当方にて撤去しました。
当日、村の人が集まり警察官も呼び、看板撤去の抗議に来られました。高島市に確認をしたところ、「看板設置者に対して公道から撤去をするようにと指導をしていたが、まだ残っていましたか。今から反対派の設置者に注意をします。」との市職員の返事でした。
その旨、現場に居た警察官に伝えたところ、村の人達は別の田畑のところに反対看板を設置し直したのです。
「反対期成同盟」の代表者は高島市議会議員の大森六己 議員です。

私の知る限り、議員というのは公平な市政を運営するのが市民より選出された議員の姿勢であると思います。
この度の施設反対運動の代表者であるならば、
民主主義の精神から、まず、話し合いをして
「意思決定の前提として多様な意見を持つ者同士の互譲をも含む理性的対話が存在することをもって正当とする」 この考え方が必要ではないか。

私達は、何度も話し合いを求めました。
私達の説明や意見を聞き入れてください。と、お願いをしました。

この地域には未だ、村八分が存在するのか。
新しい住民や風を、受け付けないのだろうか。
でも、田畑には新しい耕運機が活躍している。

野山は犬達にとっても自然界に住む動物達にとっても住みやすい環境である。

今まで人間の利害によって不幸な環境下に居た犬達を、素直に迎えてくれないものだろうか。

決して、自然や村を破壊しようとは思っていないのだから。

動物に優しい国は人にも優しい国になるのです。

即時抗告の結果


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大阪高等裁判所の決定が出ました。

原決定を支持する結果でした。

当方の「仮処分申立却下決定に対する抗告事件」は棄却されました。

(裁判所の判断)

1、WL島田が大阪府に譲渡した際に、本件犬を全頭について救済すること、あるいは陽性犬についても治療して新たな飼主に譲渡するとの方針を打ち出していたとは認める事は出来ない。よって私達の主張はいずれも理由がない。との事です。

2、島田が全頭、治療し、救済すると確約した。を認めるに足りる資料は無く、この主張も理由が無い。との事。

3、島田が本件撤回(大阪府に犬を返してくれと申し出た)の意思表示を行った理由についての主張は、一件資料に照らして、本件撤回の意思表示があった当時の事実関係を正確に反映していることとはできず、島田が平成19年2月15日、ブログ上に掲載した内容から、抗告人(A・A)の上記各主張を認めるに足りない。

4、「助かるはずの犬」「助からない犬」を区別した前提の主張について。陽性犬は「助かるはずの犬」であるのか、「助からない犬」に該当するのか、その区別基準は一般人には必ずしも明確ではない。そして、このように区別することを前提にして、相手方(大阪府)との間で本件2贈与をするに際し、島田が相手方の担当者に対して上記「助かるはずの犬」と「助からない犬」の違いを説明し、その上で、上記認定したように、「絶対に処分はしないでください。しかし、万一、処分せざるを得ないときは、ガス室ではなく、獣医による安楽死(注射)にして下さい」と頼んだ(平成19年2月15日のブログ上に記載)のかは不明である。したがって、抗告人においては、「助かるはずの犬」と「助からない犬」とを区別するが、このような区別を前提にして、本件2贈与が行われたとまで認めることはできないのであって、上記主張は本件2贈与の法的効力を左右するものではない。よって、抗告人の本件申立について、被保全権利が認められないことを理由として、本件申立を却下した原決定は相当であり、本件抗告は理由がないから、主文のとおり決定する。

3名の裁判官の署名があります。

主文

1 本件抗告を棄却する。

2 抗告費用は、抗告人(債権者)の負担とする。



難しい法律用語の引用ですが、要は島田が大阪府に譲渡した際に、本件犬達を助けてくれとは明確に意思表示をしていない。処分もやむを得ないと了承していた。

所有権の撤回についても、事実関係を正確に反映していない。

島田が自身の保護犬収容能力を超えて、無理に引き受けて、挙句、大阪府に引き渡した。結果、殺処分を認容していた。故に「助かるはずの犬」達が行政の手によって処分をされてしまったのです。



何の為に、動物愛護団体が不幸な環境下に居る犬達を救いに入ったのか。自分の能力を超えてまで。しかも佐賀県や岩手県までも。一つの現場も収められないのに。

自分が出来ないのであれば、何故、他の団体に協力を求めなかったのか。行政に渡れば殺処分はされると了承をしていたのではないか。

初めから、レスキューは無理であると自覚して行動をしていていた。

繁殖屋から犬の譲渡を受け、レスキューを敢行した結果が残り、後は行政に渡して後始末を大阪府にさせたのである。

またたび獣医師団とアーク・エンジェルズは、行政の敵として戦う羽目になりWLは当事者でありながら高みの見物となった。



本気で犬達を救おうとするならば、真剣に体を張ってやらなければ人の心を動かす事は出来ない。

寝食忘れて、活動をしなければ、良い結果など生まれるはずも無い。



後方支援者の皆様も、今回の事件では、心労が多かったと思います。

この苦労は、きっと、虹の橋を渡った彼等には届いています。

奉仕とは見返りを求めない行為です。

結果が最悪の事となりましたが、同じような環境下に居る子達は、まだまだいます。

今回の教訓を活かして、活動を継続して行きましょう。



残された陰性犬は、行政のお願いによって大阪府、市の獣医師会に引取りを要請しています。避妊去勢手術を無料にて実施してもらい、6月に一般譲渡を予定しているそうです。今のビニールハウスの状態では、また虹の橋を渡る子が出るからと急いでいるそうです。大阪府も、初めてまともな考えで持って行動を開始したみたいです。



4月10日の環境委員会で、民主党 松野頼久議員が環境省、厚労省相手に動物愛護を訴えてくれました。

2省庁は、狂犬病予防法、動物愛護法の周知徹底、「処分は殺処分にあらず、生かす事を前提」に、99自治体の収容施設の運用を促すことを約束させてくれました。

自治体の運用(自治義務)まで強制は出来ないと逃げ腰の環境大臣に対して、「本気でやってください」と、強く要求してくれました。yesの返事を取るまで要求してくれました。

頼もしく、また心強い味方です。



私達、民間人も今以上に本気で、やりましょう。

世の中から、命あるものを死なせないように頑張りましょう。

きっと、動物たちを救えば、優しい国になります。

私たち大人が、子供たちの良いお手本になりましょう。

小さな抗議

連休前に不意打ち的に殺処分が実施されて、尊い命が119頭も虹の橋を渡されました。
死ななくてもいい命が人間の身勝手で死んでいったのです。

陽性犬が処分されて1週間、ボランティア有志が集まり、献花をして初七日法要を行った。涙のお別れをした。



奇しくも厚生労働省、環境省が「処分とは殺処分だけではない」と、公表したばかりでした。



長い間、「狂犬病予防法」に基づき、「抑留」されてきた犬たちの、
公示期間終了後の「処分」のあり方について、
ほとんどが「殺処分」という自治体業務の実態が続いてきました。

しかし、このたび厚生労働省、環境省ともに、法令で定められた「処分」は、
イコール「殺処分」ではなく、
「適性があると認められるものについては、できるだけ生存の機会を与えるように努めること。」とし、
まずは「譲渡」の判定を最優先に業務を行うことを示した
フローチャートとともに、
2007年5月1日付けで、各都道府県、政令市 特別区 衛生主管部(局)長 宛に、
厚生労働省健康局結核感染症課長より、
『狂犬病予防法に基づく抑留業務等について』という告示が出されました!!

この内容は、先の4月10日(火)の衆議院環境委員会で、
松野頼久議員が、犬猫の殺処分数を削減するための施策のために、
狂犬病予防法と動物愛護法との関係整理についての質問を行ってくださった際、
狂犬病予防法の管轄である厚生労働省、
動物愛護管理法の管轄である環境省に
自治体への告示を要望したことに応えて出された内容になっています。

殺処分をなくしたいという私たちの想いが、
確実に1歩1歩、この国の動物行政の根幹を変革させています。

更なる詳細は、
http://blog.so-net.ne.jp/animalpolice_net/
をご覧ください。

(以上、「日本にアニマルポリスを誕生させよう!」より抜粋)



大阪府内の管轄地域にて劣悪な環境下にあった繁殖場について、一般府民からの通報があり現地へ行きました。

酷い悪臭、通風も無く、排水設備も無く、ビニールテントとコンテナの中での飼育状況でした。ブリーダーと交渉の末、施設を見せてもらい改善を要求しました。

多少の抵抗はあったが、話し合いの末、改善を約束してくれました。

1週間後、再び現地を訪れ、施設内を見せてもらいました。

連休の間に清掃と整理をされており、以前の悪環境から一変して綺麗な環境に変わっており驚きました。

ブリーダーの中でも最悪な環境であったにも係わらず改善を受け入れてくれたのには嬉しく思いました。

少しでも優しい気持ちを持って犬達に接してくれるように更にお願いをしてきました。



まだまだ改善の余地はある現場ですが、一歩一歩改善してくれればと思います。



連休明けに大阪府畜産課がこの現場に飼育環境の調査に入りました。

ブルセラ現場に居たO前氏、T田氏の2名が来ました。

約1時間の調査の結果は、居合わせた私達には教えてくれませんでした。



調査内容に付いて質問をしました。

私「この現場の犬達のブルセラ症の検査はしないのか?」

府職員O前氏「和泉市ブルセラの犬は府の所有犬なので検査をしたが、ここの犬はしない」

私「なぜですか?公衆衛生上の観点から府民を守る為に和泉市の犬達は処分したのではないか。万一、ブルセラ症に罹っていたらどうするのか?放置するのか。」

O前氏「所有権が大阪府にはないのでその権限がない。繁殖業者から依頼があればするかもしれない」

私「それでは、今後もブルセラ症に罹っている犬は放置するのか?」

O前「ケースバイケース。府が所有すればします。」

O前は、ブリーダーに向かって、「動物愛護団体が、ブルセラ検査をしないのか?と、言われたら「私なら営業妨害だと訴えますがね。商売にならんでしょう。」と、ブリーダーを煽る会話があった。

この職員は和泉市の現場で血も涙もなく殺処分をした人間である。

その職員が劣悪な環境を作っていた繁殖屋に、営業妨害で訴えなさい。と、言い放ったのです。

己の立場を弁えない大阪府職員のレベルの低さに呆れてしまった。

私「狂犬病予防法について畜犬登録及び予防注射はしているのか?」

O前「その件は言う必要はない。教えられない」

職員が去った後、ブリーダーに聞いて見た。職員からはそのような指導があったか?

「出来るだけやってくださいよ」とだけ、言ったそうである。

これは犬を飼う以上、予防法で義務付けられている法律であり、繁殖業者も同様に守らなければならない法律である。違反すると20万円以下の罰金となる。

それを摘発しないで「出来るだけ・・・・・」とは、如何なものか。



この程度の調査だから、繁殖場の環境は悪くはなっても改善はなされないのではないか。ブルセラ症が蔓延しても所有権が無い場合は放置すると明言しているのだ。



以前、公表していた「公衆衛生上の観点から苦渋の決断をした」という陽性犬処分決定の根幹は、この程度のものなのか。

所有権がないから人畜感染症が蔓延しても放置し、検査もせず見て見ぬふりをする。と、言うのだ。

あれだけ秘密裏に大量処分したのにだ。公衆衛生が聞いて呆れる。

事なかれ主義の大阪府畜産課の職員らしい発言ではある。



今回、この現場に来た理由は情報提供者の通報があったから来たと言ったが、この情報提供者は私であるという事も会話の中で公開していた。

普通、情報公開は伏せるべきではないのか。O前さんよ。



仕事だから来ている。と言うが、このような発言をする職員の給料は府民が納めている税金で賄われている。

民意を汲み取れない行政や程度の低い職員には納税を拒否したいものだ。

今回の件は、職員の上層部には抗議をしておきました。

どうせ、聞き入れないでしょうがね。  出世の妨げくらいにはなるか。



小さな抗議も数が集まれば大きな抗議になります。

諦めないで、小さな事から一歩ずつです。

大阪府の暴挙

4月28日の土曜日、朝5時から行われた「ブルセラ症感染犬の処分」について



人間の身勝手で繁殖させられて、その上ブルセラ症という感染症に罹り、治療もされず放置されて、挙句の果てに行政により、陽性犬は全頭、淘汰されました。

手厚い看護を受けれたのならまだしも、大量投与の薬害で31頭が死亡し、119頭が陽性というだけで治療もせずに殺処分されました。



他の地域の行政では、同じブルセラ症に感染した犬は、治療の元、処分ではなく生存しております。同じ日本国内の行政であるのに、こうも方針が異なるのはその地域の長が動物達に優しいのか非情なのかの格差でしょうか。



私は大阪府に対して、殺処分禁止の仮処分を申立てしています。高裁に上告中です。その間に強引にも、処分を断行することは、法治国家の元、法律的に裁定を求めているにも係わらずの行為には疑問を呈します。また、怒りをも覚えます。

行政たる者が、このような蛮行といえる事を実施してもいいのだろうか。

動物といえども、命あるものです。

多くの国民が疑問を持っています。それでも大阪府は殺処分を断行しました。

平和を求めるこの日本の第二の都市、大阪府が府民を無視しての蛮行です。

諸外国も反対をしました。それをも無視しています。

民主主義の概念では、少数派の意見を無視してもいいのでしょうか。



(民主主義の概念)

民主主義は個人の人権である自由・平等・参政権などを重視し、多数決を原則として意思を決定することにより、人民による支配を実現する政治思想である。単純な多数決と混同されることが多いが、単純な多数決では、単に多数であることをもって、その結論が正当であるとの根拠とするものであるが、民主主義として把握する場合には、最終的には多数決によるとしても、その意思決定の前提として多様な意見を持つ者同士の互譲をも含む理性的対話が存在することをもって正当とする点で異なると主張される。



と、あります。

意思決定の前提として多様な意見を持つ者同士の互譲をも含む理性的対話が存在することをもって正当とする。と、謳われています。

私達は、何度も話し合いを持とうと呼びかけました。

多様な意見を聞き入れるようにもお願いしました。

法的にも裁定を求めました。

しかし、それらは全て無視されました。

所有権争いは係争中です。

仮に、私に所有権が認められたら、大阪府はどうするのでしょうか。

事後の場合、法的には損害賠償請求が残り、金銭的に解決する事しか出来ないのです。もう、殺されてしまった彼らは戻って来ないのです。

取り返しの付かないことを、やってしまったのです、大阪府は。

金さえ払えば済む。と、思っているのか!!!



そうはならないように今まで、多くの方々が望んでいたのに・・・・・・。

何故、こんなにも急いで処分する必要があったのでしょうか。

裁判所の判断を待ってからでも遅くはなかったはずです。

お金をもらっても、あの子達はもう、戻っては来ないのです。

わかっているのか。大阪府は!!!



我が子が処分されたら、とは思えないのか。

あまりにも非情な行政の蛮行には厳重に抗議します。

今までの大阪府の愚行の数々、裏金問題、虚偽報告の数々・・・・・、合理的理由の無い大量殺処分の断行。



大阪府の知事は、責任を感じているのか? 

指導力の無い無能な知事を失職させよう。

できれば、リコールを提案したい。

リコールは、公職者を、有権者の請求によって解職する手続きのことで、解職請求権ともいう。直接民主制の具体化である。日本では、地方自治法に基づき、住民の意思で都道府県知事や市町村長(首長という)、地方公共団体議員などの要職者を任期が終わる前に解職できたり、地方議会の解散を請求できる制度のこと。

地方自治法
地方自治法で定められた直接請求制度(直接民主主義)の一つで、法的には首長や議員、役員の「解職請求」、「議会の解散請求」と呼び、この二つを指してリコールという。地方自治法第76条から第88条までに手続等が規定されている。有権者の3分の1以上の署名を集めると、地方議会の解散や地方議員、首長の解職を選挙管理委員会に、副知事や副市町村長、選挙管理委員などの解職を普通地方公共団体の長に請求できる。

議会の解散や議員、都道府県の知事の解職請求の場合、有効であれば、請求から60日以内に住民投票が行われ、有効投票総数の過半数が賛成すれば、議会の解散や要職者が失職する。副知事、副市町村長等の解職請求があったときは、長が議会に付議し、議員の2/3の定足数で3/4以上の多数で同意があれば職を失う。

どう、思いますか?

大阪府知事に対して、今回の責任を取って辞任してもらいましょう。

日本で、或いは世界で初めての蛮行を行った大阪府知事に、世界で初めてのブルセラ犬大量殺戮のため、リコールによって知事を解任。



大阪府民881万7166人÷3=293万9056票 になります。

294万人の署名が集まれば、大阪府知事を解職できるのです。

とてつもない数ですが、和泉市の子達の恨みを何としてでも晴らしたいものです。



またたび獣医師団と後方支援者の皆様と共に

アーク・エンジェルズは今後も、責任追及をし、今回の間違いを訂正させ詫びるまで戦い続けます。

決して、このままでは済ませません。

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