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動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

全国の仲間に呼び掛けよう



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皆様のお陰で、念願のシェルター建設工事は着々と進行しています。
全体の完成は、後1ヶ月以上は掛りますが、取り合えずの状態ですがワンの受け入れは可能な状態にしています。
施設が完成すると、多くの保護犬が収容されます。
現在も警察や保健所にて殺処分寸前の子達が今か今かと待っています。
細い細い、今にも切れそうな糸のタイトロープで命が繋がっている状態です。
一日も早く、完成して小さな命を迎え入れてあげたいのです。

全国の支援者の皆様も心待ちにしています。
この施設には兵庫県の子達が真っ先に入居します。
お世話は、私を始め統括やスタッフがしばらくは常駐します。
専属のスタッフが決まるまではシェルターに留まります。
地元の方もお手伝いに来て頂けます。
数時間でも構いませんので、是非とも地元の方のご協力をお願い致します。
遠方の方も、宿泊施設もありますので是非ともワン連れでお越し下さい。

心よりお待ちしております。


ここ最近で数件のレスキュー依頼がありました。
相談も10件以上に上る。

大阪府下の繁殖場にて7頭の犬が瀕死の状態らしい・・・・。
四国では大型犬が酷い環境下で飼育されているらしい・・・・。
関東方面では60頭の犬が過酷な状況下にいるらしい・・・・。
九州方面でも保護犬の相談がありました。
北海道でも同様の相談がありました。
また、北海道ではマスコミが放送して問題になっている、とある女性が飼っている多頭飼育の犬たち100頭以上の相談が来ました。

私ごときが話し合いをしても大きな変化は無いとは思うが・・・・。
地元の自治体に関与している関係者からだったが、仲裁に入って欲しいと言う。

地元の行政は何故、出来る事からしないのか?
指導や勧告、告発と、何故、実践しないのだろう??
私なら、狂犬病予防法違反と畜犬登録の件で行政指導を行い、従わなければ告発も辞さない。と、即、行動に移すがね。

いつも思うのだが、行政は弱腰で、いかんな。
もっと、法律の元、厳しく取り締まりを強化してもらわなくてはいけない。
何の為の動物愛護法なのか。
救うのが目的であり、処分が目的ではないはず。
行政も、国の指針通りに、まず命を救う事を実践して頂きたい。

相談者や依頼者の方には、まず地元の行政に相談をしてください。と言います。
そして、行政が動かなければ、私も援護射撃をします。行政の担当者を教えて下さい。代わりに交渉します。

地元の愛護団体にも声を掛けて下さい。
きっと動いてくれると思います。
中には相談をしたが、断られたと言う人も居ましたが、
確かに地元の愛護団体も今は抱えている子達が一杯で動けないかもしれないが、相談には乗ってくれるでしょう。
レスキュー経験がないのであれば、地元の団体と相談し、協力してレスキューを敢行する事も可能なはずです。


全国の動物愛護団体の方々や動物を愛する方々へ。
もし、地元で過酷な環境下にいる犬達の悲鳴を聞いたなら、即、救出に向かってください。
及ばずながら、私も協力してご支援に向かいます。
この際、自我のプライド、活動の方法論や縄張り意識、行政の様に塀を高くしないで、お互いにワンたちの為になるのですから、
乗り越えて、協力しあって、手を組んで行きませんか。!!
私一人では出来ないが、皆さんと協力し合えば、もっと建設的に合理的にレスキュー活動が出来ます。
間違いなく、1頭でも多く、不幸な環境下から、救えます。
ハードな部分は私が受け持ちします。最後まできっちりと告発もします。
全国の民間愛護団体が、原点に戻り、「1頭でも多く救う」という目的意識をしっかりと持って、協力し合って立ち向かわなければならないと思います。

私は、いつでもお会いしますし、話し合いもします。
私達の目的は、「小さな命を救う事」だけですから。

私達が行っている活動は、多くの不幸な犬を救う事。
活動は、多くの善意の支援者たちで行っている事。
この事は、揺るぎない事実であり、実践する事なのです。

私達の住んでいるこの国を、もっと動物愛護先進国にしていきましょう。
一人では出来ない。 皆様の動物愛護の自意識をもっと活発になさって、起きる時です。 

皆が、その気になれば、きっと変わる!!









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