過熱する反対派に対して、立ち上がります。

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「本日、350名を超える住民・市民の参加を得て、アーク・エンジェルズ林代表による病犬を含む新たな多頭の犬持込みに対する抗議集会と抗議デモ行進を実施いたしました。期成同盟の呼びかけに応じて、地元伊井・酒波の住民を先頭に近隣の三谷、平ケ崎、構、北林、北仰、のぞみの里他、今津の多くの区から住民が参加、そして、地元今津町の環境団体をはじめ、多くの団体、個人、また、海東市長をはじめ、上野衆議院議員、石田、清水両県議、数多くの高島市議の参加をいただき、アーク・エンジェルズ林代表とその関係者に、私たち地元住民と高島市民は「アーク・エンジェルズは受け入れていない!」「地元住民の了解も得ず、闇に紛れて病犬を含む多頭の犬の持込みは絶対に許さない!」「病犬を含む犬の多頭飼育と数々の迷惑行為を速やかに中止し、この地から退去せよ!」との断固とした意思を示すことができました。ご参加いただきました皆様に、また、ご支援いただきました皆様に心から御礼申し上げます。私たち地元住民と高島市民は、アーク・エンジェルズと最後まで闘い貫く決意ですので、今後とも暖かいご支持ご支援を心からお願い申し上げます。」
以上が反対既成同盟の10月19日付けのブログです。
彼等は私たちに退去を迫っております。
私たちは、世の中で不幸な環境下にいる犬たち、行政により殺処分される犬たちを救う非営利活動を行っています。
人間の身勝手で捨てられたり虐待を受けたりと、不幸な犬たちが後を絶ちません。
そういった環境下で病気になったり衰弱した犬たちを救い、保護シェルターにて治療を施し新しい飼い主の元へと送り続けている活動を、何故、どうして、止めろ、と言うのでしょうか。
この地域にて反対を先導している人間は、血も涙もない冷血な人たちなのでしょうか。
地域住民の了解も得ず・・・。と書いてありますが、どうして了解を得なければ犬の持込をしてはいけないのでしょう。
保護した犬たちは、何らかの病気を持っていたり衰弱して命にも関わる状態の犬たちばかりです。
それらを救い、治療することを拒絶するかのような発言には、人間の身勝手、生き物に対する横暴な発言としか聞こえてきません。
地球は、日本はこのような利己主義の閉鎖的な人間たちのものだけでは有りません。
この地域の行政を司る議員も参加されての反対集会と聞きますが、高島市の有権者が選んだ議員も、動物に対しては反対派のように血も涙もない方なのでしょうか?
私たちアーク・エンジェルズに対して、反対、反対と念仏のように唱えていますが、何が反対の理由なのでしょうか?
地元説明会では、水質汚染が最重要課題だと、叫んでおられましたが、それをもクリアした現在の状況下でも未だ、反対を叫んでいます。
滋賀県、高島市に於かれましても、私どもと協議を重ね改善すべき事は改善し、不安が有ることがあれば解消する努力を重ねております。
それでも、反対だ、という姿勢には理解し難い状況であります。
わが国は法治国家であります。
法律によって人権を守られ住む権利も職業の選択、移転の自由など、安全に暮らす事を保障されています。
それらを無視して、この地から定かな理由も無く「退去しろ」という横暴な発言には、呆れるばかりか言葉の暴力とさえ映ってしまいます。
地元に受け入れる入れないはご自由ですが、「退去しろ」とは、如何なものかと考えます。
自分たちの意のままにならない者が来ると、こうして排除にかかるのでしょうか?
このやり方が、地域性なのでしょうか? この地域の人だけが起こす行動なのでしょうか?
考えられない行為であり信じられない閉鎖的な地域社会であると思います。
これらの一連の反対行動が、全国的に知られて尚且つ、閉鎖的な地域社会が、今の経済先進国の中の一地域であると、宣伝しているかのようにも思えます。
法律で禁止されているこの一昔前の「村八分」的な行為に対して、断固、抗議すると共に、政府、滋賀県、高島市に対して正式に抗議声明を出します。
また法的に処理する方向で対処していく事にいたします。
反対集会に出席した議員に対しても抗議をすると共に、公平な立場で政治を司る政治家の襟を正す意味に於いても立法府に対して行動を起こす所存であります。
結果は司法の場で出していただきます。
静かにしていれば通り過ぎる事、そう考えておりましたが、「救える命を救うという活動」に対して余りにも酷い彼等の考え方には到底、歩み寄る余地は存在しないと判断いたしました。
我慢にも限度があります。
全面的に受けて立ち上がります。
謂れの無い反対行動には、人権侵害、風評被害と名誉棄損も甚だしいと考えております。
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