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動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

権利と義務



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犬の登録は飼主に課せられた義務である。
迷子になったりしても鑑札を付けておれば家に戻る確立は高い。

難をいえば、鑑札の形状が大きくて現在のお洒落な首輪には着け難いのと紛失の可能性も大である。
そういう観点と遺棄防止策からみれば、マイクロチップが有効的とは思う。

狂犬病予防注射も飼主に課せられた義務である。
登録と同様に違反すれば20万円以下の罰金が課せられる。

清浄国の日本では、狂犬病は56年のイヌ,57年のネコを最後に,58年以降は発生していない。
これは狂犬病予防法にて年に一度のワクチン接種を行っているからだと言える。
この対策には異論は出てはいるが、万一の場合に備えるには有効的な手段と思う。

難を言えば、原価100円程度のワクチンが2,650円は随分と高い。鑑札代550円は行政に納めるのだが、合計3,200円は無料化して欲しいものだ。
他方では獣医師会を儲けさせるだけの愚策だと言われても仕方ないだろう。
全国約550万ともいう犬の飼い主が負担している予防注射接種金額は年200億円と言う。

この収益全てを動物福祉や殺処分回避に回しているのなら申し分ないのだが、それも見当たらない。
申し訳程度の啓発費用と動物愛護週間イベント費用くらいである。

獣医師会は過去に数回、公正取引委員会により独禁法にて指導はされているが、方策は変わってはいない。
政治的な要素があるから改善までは至っていないのだろう。
獣医師会は法律により既得権益を守られているのである。
有意義な動物福祉に貢献するのであれば、動物に関わるもの全てが改革を行わなければ、真の動物福祉とは言えない。

だが、法律は法律だ。
国民に課せられた義務であれば法令順守は当然である。
全ての飼主が励行しなければ不公平である。
一般飼主も動物取扱業者も多頭飼育者も、動物愛護団体もである。
犬を飼育管理している者全てが登録とワクチン接種をしなければいけない。

義務を怠っている者は法により罰せられるのだ。

ところがだ、上記のように権利と義務が有るにも拘らず、守るもの守らないものがいて、正直者が馬鹿を見ている差別感があるのだ。
罰則規定があるのに、行政も履行していないのだ。
何の為の法律なのか。

国民の安全を守るため狂犬病予防法が存在している。
登録、ワクチン接種を義務化し法令順守徹底を呼びかけている。
矛盾があるが規則は規則。

私的な意見だが、
・狂犬病予防注射は毎年ではなく隔年でも良いと思う。いや、3年に1回の予防でも良いかもしれない。
ワクチン接種による犬の死亡例も多くあるので、犬にとっては危険が伴う事もあるからだ。
・登録も頭数を把握する為には、生後91日以上ではなく、生後すぐに登録を済ませる必要があると考える。
繁殖業者が産ませたらすぐに届出をし登録をする。
生後40~50日でペットショップに並ぶ現在では必要な措置だと思う。
・ペットフードの規制も必要だ。人が口にする食物は食品衛生法にて管理されている。
犬の食べ物も同様にフード類を管理し安全性を確認して販売するようにしなければ、人と動物との共生を謳う精神に反するのではないか。
フードの製造過程も明らかにし、産地偽装のない業界にしなければ片手落ちだろう。
中国製が多くを占めている今、製品管理が求められている。
・動物たちの医薬品もしかり。安価で提供できるように改革を求めたい。治療費も同様である。
本来、医師は人道的な立場から救命する使命が根底にあるのだから、動物たちにも同様の考えを持って欲しい。
医は算術にはなって欲しくない。

動物虐待監視委員会では、地域を定めて啓発を行っています。
違反行為が確認され次第、順次、行政に訴えます。

レスキュー活動と同じく、黙っていては何も始まらない。
出来る事から、改善を実践していきます。

ご協力をお願い致します。

動物虐待監視委員会入会申込書

レスキュー基金


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