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動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

今日の天気は晴天なり。すべてに問題なし。



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ご心配されている支援者の方々にご報告をいたします。
太宰府レスキューにて保護されたワンたちは元気に快復してきています。
アフガンたちは元気に走り回り要求吼えもするようになりました。
特にバセットのピリピはとても元気です。
ボクサーのラハは未だ、快復が遅いですね。
でも徐々にリハビリ効果は出てきています。
そして29頭のうち、2頭は優しい里親様の元へと旅立ちました。
これもひとえに物資のご援助、皆様のご支援の賜物です。
深く感謝申し上げます。有難うございました。


大阪、愛知支部にワンたちを移動して次のレスキュー活動に備えております。
某県にて50頭クラス、200頭クラスの繁殖場崩壊が予想されます。
すべて小型犬です。
ここの繁殖場は小型犬の屍骸がダンボール箱に詰め込まれてる様子です。
何故、崩壊するまで放置するのでしょうか。
許せない業者たちです。
現在、水面下にて行動中です。
救えるならば1頭のもれなく全頭を救出します。


シェルターや支部には新しいスタッフと初参加ボランティアさんが増えてきました。
心を同じくする仲間が増えてくることは嬉しい状況です。
世の中にはまだまだ不幸な環境下で過ごしているワンたちが多くいます。
1頭でも多くのワンを救えるように準備をしています。
応援してくださいね。


4月25~26日の2日間、滋賀県内で行われたバイカーズキャンプにてイベントを開催してきました。
今回のイベントでは開催を告知せずにパネル展を開きましたが、盛況に終了いたしました。
イベントは雨の中での開催でしたが、全国から集まったバイカーミーティングで当団体は初参加でした。
ハーレーやアメリカンバイクが集まる一大イベントで、毎年行われているミーティングです。
猛者連中が集まる中、唯一の動物愛護団体のブースでしたが、バイカーたちは大の犬好き連中でした。
大男のバイカーがパネル展の写真を見て涙を浮かべる一幕もありました。
モヒカンやライダーススタイルは厳ついですが、心は優しい男たちですね。

これからは団体を応援するよ。と頼もしいお言葉も頂きました。
他所で次々と行われるイベントにもお誘いを受けました。
犬の譲渡会やパネル展といえば、愛犬家が集まりますが、今回はバイクを愛するバイカーたちに啓発活動を企画しました。
多くのバイカーに犬の置かれている惨状をパネル展で見ていただき、現実を知るきっかけになればと思い、一般の愛犬家への告知をしないイベントととして企画したのでした。
ところが、意外にも、バイクにしか興味を持たない人たちと思いきや大の犬好きで、彼等曰く、「人間には厳しいが犬には優しいんだよ。」との言葉には、あっさりと共感。嬉しくもありました。
スキー場を借りきっての会場内では、多くのバイク関連の物販店ブースが所狭しと埋め尽くされていて会場内のゲレンデ中央には特設ステージが組まれ、ライブコンサートが行われました。(ロックなど10バンド参加)
セレモニーとしてはモトクロスバイクがスキーゲレンデを頂上まで駆け上がり、拍手喝采。途中で転倒するバイクを見ては大きな溜息と拍手が。
このイベントに参加した方がメモリアルイベントとしてバイク・マレッジ(結婚式)を披露するなど盛り上がりを見せていました。
雨の中、全国から次々と入場してくるバイカーたち。猛者連中です。
勇ましい姿のハーレーやアメリカンバイク。イージーライダーの様相を見せ付けられました。
ファイナルステージでは主宰者よりステージ上に呼ばれ、集まった皆様にご挨拶を申し上げる機会を作ってくださいました。
次回からの参加も約束してきました。

主旨が違うのでは、と当初は戸惑い気味でしたが、主宰者の方から、崇高な活動をしているんだから何も遠慮はいらないし、皆、動物が好きですよ。反対している連中がいるって? そんなの関係ねぇ。!! と、一喝でした。
保護活動に反対している連中がいるなら、この場所へ連れておいでよ。遊んでやるよ。と少々、過激な一幕も。
バイカーの多くは、犬が捨てられたりブリーダー崩壊現場の事実を知らなかったりと無縁な世界でしたが、この現実を知った方は、これから俺たちも応援するから頑張ってくださいよ。と暖かい言葉も頂き、感謝感激でした。
家族連れも多くおられて和気藹々のイベントでした。

団体スタッフ22人が参加してのイベント報告でした。


動物愛護団体が同じ愛護団体を告訴するという事態が起きていましたが、地裁判決は当団体の敗訴となりましたが、明らかにおかしい判決なので控訴します。三審制なのでてっぺんまで行きますよ。
不正競争行為差止等請求事件という訴訟でした。
名前が似ているので使うな。と言うことですが、「アニマルレフユージ関西」と「アーク・エンジェルズ」が似ていると言うのです。
相手側は通称「アーク」と呼ばれているそうですが、それを使うな。と言ってきたのでした。
双方とも非営利団体で犬の保護活動をしている団体ですが、目的が世の中の悲惨な状況で苦しんでいる犬たちを保護し、救えればよいという活動のはず。誰が救ってもいいじゃないですか。
何を名前に拘って裁判を起こすのだろうかね。

了見が狭い考えを持つもんだ。
オーナーがイギリス人だからか。
「アーク・エンジェルズ」がレスキュー活動で有名になって「アニマルレフユージ関西」の募金が減ったとか風の噂で聞いたが、そんなの関係ねぇ。だろう。お門違いも甚だしい。
うちの団体は貴女の団体と違って、安楽死をしませんよ。
里親に出せない老犬を安楽死したりすることは絶対にしません。
老犬ほど、大切にします。
そこの趣旨が大きく違うんです。
まぁ、せいぜいお気張りやす。です。

名前に拘るより犬の命を大切に守るほうが大事な事です。
それともイギリス流の保護活動では邪魔な愛護団体は抹殺するのでしょうかね。
名前は消せても私たちが犬たちを救う活動を邪魔することも抹殺することも、不可能です。
何があろうとも、目の前で苦しんでいる犬がいたら、躊躇せず救います。

「アニマルレフユージ関西」にとっては私たち「アーク・エンジェルズ」が無視できない存在という証でしょう。
どこまでも大きくなる存在。
叩かれれば叩かれるほど大きくなるのが、たんこぶ。
目の上のたんこぶは、もう一つ大きく育ちました。(笑)


ご協力をお願い致します。

動物虐待監視委員会入会申込書

レスキュー基金


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