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動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

差し押さえの強行



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アニマルレフュージ関西は、
7月2日に銀行口座の預金の差押えを強行してきました。
差押え金額は¥10,141円でした。

ご支援者の皆さまへ、お願いが有ります。
上記のように、アニマルレフュージ関西は、差押えを強行しています。

当団体はNPO法人に変わり、預金口座も新しく開設しております。
振込登録をされている方は、新口座へご支援金のお振込み変更をお願いいたします。

お振込先
郵便口座 口座番号 : 14630-16534321
口座名義 : 特定非営利活動法人 動物愛護団体 ANGELS
トクヒ)ドウブツアイゴダンタイエンジェルズ

滋賀銀行 口座番号 : 598577
店番 : 今津支店(店番716)
口座名義 : 特定非営利活動法人 動物愛護団体ANGELS
トクヒ)ドウブツアイゴダンタイ エンジェルズ


同じ犬猫を救済する事を目的としている動物愛護団体であるはずなのに、
どこまでも執拗に攻めてくる非営利活動法人 アニマルレフュージ関西ことARK(アーク) 代表 オリバー・エリザベス・アン

落語家の春団治じゃないが、
差し押さえるのなら、赤紙を私のおでこか口に張るしか、ないよ。

私も、もう黙っちゃいない!!


統括が綴る「活動日誌」も併せてご覧ください。
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アニマルレフュージ関西について



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先日より、裁判所からの差し押さえ命令の特別送達郵便が立て続けに届いている。
中身をみると、アニマルレフユージ関西の申し立てで、名称使用の損害金として1日5万円で10日間、合計50万円を差し押さえるというものであった。
前回も2009年5月27日に銀行と郵便局にあった預金を1,231,246円、差押えられた。
これは、レスキュー犬の大切な、医療費だったので本当に困り果ててしまった。
まして、フードが底をついていた時期なので、私もスタッフも落胆したものでした。

この裁判は、当団体の前名称(アーク・エンジェルズ)と「アニマルレフュージ関西」が類似しているので使うな。という訴訟で有り、当方としては字数も呼び名も違うので類似には当らないと主張している。
また、非営利活動をしているので商法ではないので、問題はないと裁判で戦っている。
だが、司法の判断は1審、2審とも敗訴し現在、最高裁の判断待ちである。

そもそも、事の始まりは、私がアニマルレフュージ関西に出向き、支援活動をした事が切っ掛けで、オリバー氏が私たちの団体と一緒に活動をするならネーミングしましょうという事で、
彼女が名付け親でもあったのでした。
その直後、広島ドックパークで「ARK-ANGELS」がマスコミに取り上げられ、一躍有名になった事がお気に召さなかったようだ。
支援者の方が、広島の犬はアニマルレフュージ関西で保護されていると思い、電話をされた。
そして、寄付をされた。
後々、その方に聞くと、「一緒にやっているから同じです」と電話に出た先方団体の人はそう言ったそうである。

その後、活動の趣旨が違うという事で離反したら、訴訟に訴えてきて名前を使うな。という事だ。

名前にこだわる必要が無いことから、私はアークを外し、新生団体としてANGELSにした。

同じ志で小さな命を救う非営利の動物愛護団体で名前に拘り、相手側の募金や支援金で活動している資金を差押えして、まだ不足なのか10日分、50万円を差し押さえるというのだ。
とことんまで、取れるだけ取ってやるという感じだ!!
当団体は、先方さんのような有名な大きな団体では無い。
ありあまったお金もない。
毎月毎月、ギリギリで賄っている。
しかし、助けを求めてる子を見て見ぬふりは出来ず、動く。
とにかく前に進んで動く。
動くと必ずお金は必要になってくる。
どこまで、犬たちを救う邪魔をするのか。
犬たちに支援されたお金を奪う事が許されるのか?

判決後、故意に名前を使用した事はなく、裁判所の判断が出た段階でこちらとしては名前の使用を止め、削除をしている。
しかし、インターネット上のホームページにいくつかの部分に名前が残っていたそうで、その分のペナルティらしい。

どこまで強引な要求を通すのだろうか。
裁判でも、判決が出てから、「わかりました。名前は使いません。」と、言っている。
ホームページのプロバイダーを変更し、出来る限りの名前修正を3人掛かりで徹夜でおこなった。
が、しかし、訴訟前の数年間に渡ったブログ内に「アーク・エンジェルズ」という名前が残っていたらしい。
これが残っているから、ペナルティだという。
Tシャツやキャップ、カレンダー、パンフレット、名刺、封筒、看板など、多岐にわたる名前を使用した財産が廃棄処分とした損害は多大でした。

裁判中に一度、オリバー氏側から申し出があって、名称変更費用を負担するからと和解を求められた経緯があった。
こちらとしては、グッズやその他の名称変更に伴う費用を算出して金額を提示したが、あっさりと断られた。

その後、判決が勝訴と出るや否や、即刻の差し押さえをやられてしまった。
今回はその2弾だ。

納得ができないから控訴をしているが、その間でも攻撃の手を緩めることなく、差押えを断行してくる。
これが非営利活動団体のすることでしょうか。
こういう人たちが、本当に不幸な犬猫を救う団体でしょうか。
お金、お金で動く外国人の主宰する動物愛護団体。
慈善事業ではなく、まるで営利事業のような思考回路を持つ人間だ。

私は、常々言っています。
団体の名前に拘るより1頭でも多く、犬猫を救う方が最優先で先決であり、団体名は名無しの権兵衛でもいいんだ。と。
活動の中身が問題なんです。

安楽死を平気で行い、新たな犬猫を保護するにはお金を持参しろ。とか、
余命幾ばくもない方からの保護犬を代わって面倒を見てほしいと頼まれて引き受け、その後、再譲渡できないとなると、飼育費用を負担しろ。さもないと処分すると言うなど、
信じられないような事実がある。
その方は、止む無く他団体に保護犬の引取りをお願いして、アニマルレフュージ関西から犬を引き上げられた。
しかし、その方の土地建物は犬の保護と見返りに既に寄付した後で、返してもらっていないのだ。
普通なら他団体に財産を犬と共に渡すのが常道というものだ。
この事は、事後、引き受けをされた団体側からの説明で判明した事でした。


私がアニマルレフュージ関西に居るころに、こんな事件もあった。
「虐待を受けている犬がいる。至急に救ってほしい。」と通報が有った。
これを聞いたオリバー氏は、雇用人の男性に現地へ行くように指示した。
ただし、救うのではなく、家人が留守の間に鎖で繋がれている犬を盗んだのだ。
施設に連れてこられた犬は老犬で、その後、安楽死をさせられた。
飼主は、近所に張り紙をするなどして必死で犬を探したが、見つからなかった。
その後、この雇用人の男性tokudaは、自分がやった罪を悔いて能勢警察へと自首をした。
警察から連絡を受けた飼主は、事実を知り、怒り心頭で訴えると言い出した。当然である。
困ったオリバー氏からこのトラブルの相談を受けた私は、立場的には団体側の人間なので、問題解決をするために行動を起こした。
まず、飼主の方へ面談を申し入れし会うことにした。
飼主の方は「一緒にお風呂にも入るほど可愛がっていた犬でした。それが急に居なくなって驚き、探し回っていました。それが警察から連絡が入り、すべての事情を聞いて茫然とした」
絶対に許せないと、随分とお怒りでした。
真実は、匿名の通報者の嫌がらせのようで、片方の言い分だけを信じての救出劇だったのでした。
救出劇というより、窃盗劇ですか。

飼主には謝罪をし、その犬の最期の写真の提出とオリバー氏直筆の謝罪文及びこの事実を認め、二度とこのような過ちを犯さないようにと、アニマルレフュージ関西のホームページに謝罪文を掲載する事が条件で、和解を受け入れてくれました。
私も団体側の人間として、オリバー氏の指示通り、相手側の飼主さんには病死だったと嘘の報告をしてしまった。

日本では有数の愛護団体であるアニマルレフュージ関西は、イギリス人が主宰する団体で、年間数億円もの寄付金や会費を集めるそうで、運営も財力も豊富な所です。
しかし、施設はバラック建ての粗末なもので、近隣住民とのトラブルも絶えず、その地元との仲裁に奔走をした事もありましたね。

なぜ、オリバー氏と離れる事になったのかというと、彼女は老犬や再譲渡できない犬は安楽死をするという事と、行政からの保護犬猫は一切、引き受けない、という考え方の違いからでした。
彼女いわく「日本人は情にもろいからすぐに寄付をするし、ボランティアの替えはいくらでもいるから困らない」と嘯く。

マスコミも、外人が遠くイギリスを離れて日本で一生懸命に愛護活動をしている姿をみて、絵になる、ニュースになるとこぞって取り上げたものでした。

ブルガリアサーカス事件でもそうだった。
これはもっと酷いものだが、カミングアウトはこのくらいにしておこう。

私たちは、こういった事実も知っているが、他人が行っている活動や内容には出来るだけ関知しないようにしているし、また妨害もされたくはない。
ただただ、日々、不幸な保護犬猫を救っているだけなんです。
この事実を判ってくれている支援者や仲間たちは、毎日、汗にまみれて労力と時間を使い、活動に参加してくれています。
後方支援者は、支援金や支援物資を応援してくれています。
保護犬たちにと援助してきたその大切な支援金を容赦なく差押えしてくる傲慢な行動には、些かどころか大いに疑問に思うし、人間性を見た気がします。
犬を平気で捨てる人間も信じられないが、大切な犬たちの支援金を平気で差し押さえる人間も、信じられない。

上記の事実が作り話だというのなら、オリバーさん、どうぞ訴えてきなさい。
その方が、事実が明るみに出る事でしょう。
警察にも調書があるし飼主の証言もあります。
私も飼主さんも元雇用人徳田氏も証人として出ますから。

窮鼠、猫をかむ。いや、オリバーを噛む。



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