豊中・犬拉致事件の判決

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平成21年7月15日、所有権確認等請求事件の判決が大阪地方裁判所にてありました。
ひろしまドッグパーク及び大阪市動物管理センターより救出した犬18頭の所有権が、当団体にあることの判決が裁判所より出されました。
全面勝訴の判決でした。
被告 川北氏は、当団体に犬たちを引き渡さなければなりません。
不当な手段で当該犬を拉致し、引き渡さず、独断で身勝手に第三者の元へと渡した行為は、到底、許せないものでした。
訴訟の間、誹謗中傷が飛び交い、精神的な苦痛を味わい、シェルター本部のある高島市では反対派と同調して活動を妨害する事件も起きました。
しかし、真実はひとつ、です。正義は守られました。
犬たちが現在、里親様の元で幸せに暮らしているのであれば、無理やり引き離し、幸せを奪うことなど到底、出来るはずもありません。
里親様のご判断で当団体に連絡をして頂き、再度、里親条件として適格であるかどうかの面談をして頂きたく思っております。
基本的には、犬たちが幸せに暮らしている事が確認できれば、当団体としては、何も言う事はございません。
里親様、どうかご心配なさらずに、ご一報くださいますようにお願い申し上げます。
私たちは、犬の幸せを一番に考えています。
一度は不幸な環境にいた子たちです。
今が幸せなら、それだけで良いのです。
団体から正式に譲渡の手続きを済ませられるようにお願いいたします。
動物愛護団体 エンジェルズ(旧名アーク・エンジェルズ)
代表 林 俊彦
動物虐待監視委員会入会申込書
レスキュー基金
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コメント
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- 林代表、犬の幸せが1番とのお気持ち、犬が今現在幸せならそれでいいという言葉に感動しました。そのとうりだと思います。あっぱれです。