動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

犬と猫と人間と



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今の時代、金になるからと人間の身勝手で繁殖させられたり、不用になったからと捨てられたりしている現実があります。
テレビなどのコマーシャルに出ていた可愛い犬が欲しい、と簡単にペットショップに買い求める人もいます。
家族同然に飼っていながら、飽きたから要らない、と保健所に持ち込むバカモノもいます。
家の事情で飼えなくなったから処分したい、と相談も持ち込まれています。
家の事情?
誰にでも事情の一つや二つはあります。
我が子なら家の事情で捨てたり出来ますか?
人の子も犬の子も家族ではないですか?
何年も一緒に暮らし楽しいときも悲しいときも、共に過してきたはず・・・。

悲しいねぇ・・・。

昨夜、テレビで見たドキュメンタリー。アメリカでの実話でした。
前足の無い不自由な犬が登場した。ラブラドールとチャウチャウのMIX犬だった。
長男が友人からもらってきたその犬は、生まれつき前足が無く、獣医に診せても安楽死しかない。との診断だったが、その家族たちは障害犬を育てる事を決意した。
お母さん、長男1人、娘2人の4人家族。ご主人と離婚したその家族の絆は、バラバラでしたが、その仔犬を飼う事によって大切な家族の絆が結束し、障害犬を立派な犬に育てあげたストーリーでした。

当の本人、仔犬の事ですが、自分が他の犬と違うとか不幸なんだ、とも思わず、一生懸命に後足だけで歩行する訓練をしていた。
家族の懸命な努力の甲斐があって、その子は後足だけで立派に歩き、散歩もするようになった。
それを見た多くの人たち、特にご自身が障害を持った人や生きる気力を失っていた人たちが、犬に励まされて生きる気力を持つようになった。
素晴らしい出来事でした。
懸命に後足だけで歩く姿・・・。
思わず、テレビの前で拍手をし、眼は涙でうるうるでした。

この子は、自分が障害を持っているからとか他の犬とは違うとか、劣等感など持ち合わせてはいなかった。
優しい家族に見守られて育てられている事こそが、生きる支えだったのでしょう。

そうなんです。
犬は、優しい心を持った家族と一緒に暮らすことが一番の幸せなのです。
おいしいものをくれたりおやつを貰うことではなく、ご主人と一緒に、その傍に居ることが、幸せなのです。

家族同然の飼犬を、どのような事情があろうとも、捨てる人間の気持ちが理解できない。


まして犬を商売道具に見立てて繁殖させ、仔犬を販売し、産めなくなったり年老いたりすると不用犬として処分する。
これが出来る繁殖業者も、また、理解不可能です。

私たちは、世の中にいる不幸な環境下で飼育管理されている犬たちや、行政にて殺処分される運命の子たちを救う活動を、継続して行っています。1頭でも多く救うためです。
また、全国の行政に捕獲収容されて、収容期限がくれば殺処分される犬猫たちが、あとを絶たず毎年、38万頭はいる、といわれています。
国は、行政に対し、人と動物との共生を推進し、命あるものの無益な殺生を避け、生きる機会を与える推進策を指導しました。
これにより全国の自治体では、捕獲収容した犬猫の譲渡を進んで実行しようとしています。
県内だけではなく他府県の希望者にも譲渡を認めるようになりました。
仔犬や子猫だけではなく譲渡可能な成犬、成猫も譲渡をするようになっています。

これからペットを飼いたい方はペットショップではなく、お近くにある動物管理センターへ行ってみてください。
ペットショップの店頭に並ぶような犬たちが、いっぱいいます。
そこから譲渡を受ければ、殺される運命の犬猫が救われます。

動物に対する考えは確実に社会でも、変化してきています。
私たちのような動物愛護団体の受け入れも、認める行政は多くなってきました。
国民みんなで力を併せて取り組む姿勢が顕著に表れだしてきたのです。

しかし、シェルター施設のある当地の村では、2年経っても未だに反対運動が継続されています。
一部の過激な村人が集まり、反対をしています。
環境を壊すな。などと書かれた看板が数箇所に立っています。
保護犬を飼養管理することが環境破壊に繋がるのでしょうか?
犬のおしっこが琵琶湖の水や水路の水を汚す、と言われています。
では、周りの山々に生息する野生動物のお猿や猪、鹿の糞尿はどうなるのか?
誰かが始末しているのでしょうか。
誰も始末など、していません。清掃すらしていないのです。
以前、地元説明会にて、この事を問うてみましたが、答えは意外にも、「野生のモンは、いいんじゃ!」の、一言でした。
数万頭という野生動物の糞尿は琵琶湖を汚染しないのでしょうか。
答えはお分りですよね。

野生の動物は病気になっても感染症に羅漢しても、誰も手を差し伸べたりしません。
野生だから当然かもしれない。
しかし、シェルターに居る子たちは、すべて健康チェックをし異常があれば獣医に診て頂きます。
ちゃんと飼育管理が出来ているのです。フィラリア予防も毎月、蚤駆除も適時、行っています。
シャンプーや爪切り、耳掃除などのケアも常時、行っています。

シェルターは高さ2mのフェンスで囲い、犬たちは一歩も施設から出していません。
糞は拾い、処分しています。尿は水で洗い流し、犬舎の床は消毒液で消毒し毎日、洗っています。
とても衛生的な環境です。150頭以上いた時期でも糞尿の臭いや動物臭はしませんでした。

痩せ衰えた体も皮膚病だった体も、治療の成果が出て、被毛も生え揃い、本来の健康体に戻っています。
みんな、元気に施設内のドッグランを走り回っています。

私たち人間と同じ命を持つ動物を救い、痛んだ体を健康体に快復させて、第二の犬生を幸せに暮らさせようとする活動。
これがいけない事でしょうか?


今月、10月25日(日)午前10時~午後4時まで、滋賀シェルターにて里親譲渡会が開催されます。
以前より頭数も減って80頭ほどですが、是非とも見に来て頂き、家庭に入るチャンスを与えて下さるようにお願い致します。
ワンたちは、いつもより、めかし込んで、笑顔一杯で、お迎えいたします。

併せて、団体より巣立った子たちの第2回同窓会も行われます。ワンたちの里帰りです。

幸せに暮らしている笑顔を見せに来て頂けます。
お父さん役の私、代表も、心より楽しみにしています。

チャリティバザーも開催します。
全国のご支援者の皆様より、ご提供頂いたバザー用品です。
売上は全て、ワンたちに使われます。ご協力をお願い致します。
掘り出し物も、一杯ありますよ。

スタッフ一同、心より、ご参加をお待ちしております。


当日、私たちの活動を反対する住民のデモと集会が、またまた行われるそうです。
譲渡会の開催日時に併せての反対集会とデモ行進です。
どこまで、意地悪なことなんでしょうか?

当日は全国各地から御出で下さいます。
老若男女、支援者様や里親希望者様、色々な方々がお見えになることでしょう。

噂で聞いた滋賀県高島市がどのような所なのか?
今津町はどんな所なのか?
地域に住む人はどんな人がいるのか?
注目されます。

デモや集会を行うのはご自由ですが、あまりの行動は差し控えられた方が賢明でしょうね。

動物愛護活動に異を唱えられても、社会のニーズに逆行するだけで、賛同する人々は、眼を背ける事に違いありません。
お国自慢どころか、地域の恥曝しをされないように、祈るばかりです。

シェルターがある場所は、今津町酒波地区ですが、此処での反対はありません。
問題行動を起こしているのは下流域の地区の反対期成同盟さんで、過激派さんたちです。

2年前に前高島市長が公道に座り込みをしバリケードを張り、警察が要請した機動隊をも阻止し、シェルターに入れないようにした連中です。
シェルター施設の建設中にも、警察官の検問よろしく、免許証の提示を求めたり氏素性を名乗らない者には公道を通行させない暴挙を行った者たちです。
田舎の人たちって、何でもありか?と、当時は、ほんとうに無法地帯に来たイメージがありましたね。

たぶん、これで3度目のデモ行進だと思いますが、毎回、人数も減ってきて、今回、何人が参加されるのでしょうかね。
毎回、参加者には地元産こしひかりのおにぎりが振舞われるそうです。今から見モノです。

これも、当団体の名物行事?と思って、無視してやり過ごしましょう。


映画のご案内をいたします。是非、ご鑑賞頂ければ、幸いです。
10/10(土)ロードショー
Dogs,Cats & Humans
「犬と猫と人間と」
飯田基晴 監督作品
www.inunekoningen.com

「人間にもっとも身近な動物である犬と猫が
平和に安全に暮らせる社会は、きっと人にも優しいはず。
だから、自分の周りから変えてゆこう。
そのためのヒントを探してみよう。
この映画を見たあと、
そんなふうに考える人が増えてくれたら嬉しいです。」
         渡辺眞子さん(作家/「捨て犬を救う街」)


動物虐待監視委員会入会申込書

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デモ行進に参加される方々に問います。
デモ行進に参加される下流地域の過激派、反対期成同盟の方々に問います。

まだ!いまだに、こんなことを【実行】しようとしているのですか。

目的は何ですか?

シェルターに保護されているワン君達は、毎日、清潔な環境で生活をしています。
敷地内で遊んでも、敷地外に出て遊ぶことはありません。
シェルター内は厳重な衛生的な管理のもとで、ワン君達は毎日、生活しているのです。

よって、市からの水質検査の結果、環境汚染に対する指摘は受けておりません。

山で生息している野生動物には、未知の菌を保有している可能性があり、その糞尿が川に流れ、それを飲料する行為は危険とされていることは周知のことですよね。
そのような大事なことには目を向けず、シェルターにいるワン君達によって琵琶湖が汚染されているというような低次元のデマを信じてデモ行進に参加されるのではないでしょうね。

それとも、広島DPの時から一部の過激な反対派【反A】の妬み嫉妬の私怨から、エンジェルズをタ叩き潰すためだけに、誹謗中傷、嫌がらせ、妨害を繰り返し、その人達の言動を信じて賛同されるのですか。

不幸のどん底からエンジェルズに救われ、生きるために頑張って命の輝きを取り戻し、第二の幸せな犬生を送る為に、このシェルターで毎日、心優しい里親様とのご縁を待っています。

そのお手伝いをされている皆様に感謝こそすれど、妨害をして大迷惑をかけ、それで満足して、おにぎりや、お茶がよく喉に通りますね。

デモ参加されている方々の行動が、どれほどまでに高島市のイメージダウンになるかが、まだ、お解りにならないのですか。

前回、”街宣車” まで使い、反社会的な行動をとると言う最低な行為に、ワン君達の命を救うために計り知れないほどのご苦労の中で日々活動されている動物愛護団体エンジェルズを妨害してきた行為を。これが、分別わきまえた大人のすることですか!!恥を知ってください!!

デモ行進される皆様の良心に問います。

ワン君達は、お越しいただいた里親さま候補の皆様に懸命になって自分をアピールします。
その健気な姿に多くの皆様が涙されます。
自分を家族として迎え入れてくださる方が来られた言う事を。。。ワン君達は理解できています。

だからこそ懸命になってアピールするのです。
幸せを掴むために。。。人間の本当の温もりを知って幸せになりたくて。。。
私を見て?僕を見て?私達いい子でしょ?
家族にしてね?
何の罪もない、こんな子達の姿を見て、この子達の命を考えた時、デモ行進などできるのでしょうか。

デモ行進して妨害するエネルギーを、明日をも知れぬ命のワン君達を助けるためのエネルギーに是非とも使ってください。

そう思う事はできませんか。
尊いワン君達の命のためです。

反対派の皆様の中にも、ワンちゃんを家族として飼っておらる方もいるでしょう。

心が痛みませんか?

不幸だった何の罪もない、このワン君達の気持ちが、ご理解いただけると思います。

よくお考えください。




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>広島DPの時から一部の過激な反対派【反A】の妬み嫉妬の私>怨から、エンジェルズをタ叩き潰すためだけに

↑反AここのBBSって特に応援してる人もほとんどいなそうで、管理人の独り言みたいで不気味でした。最初は沢山いたのかもしれませんが、やっぱり離れてしまったんじゃないでしょうかね?
そこを読んでるとそんな気がしました。
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