動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

殺処分



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昨日、ニュースゼロという番組で「殺処分」の報道があった。
昨夜は早く就寝したので見れず今朝、ユーチューブで見た。
ゼロの取材に立ち会ったアナウンサーの方は、ひろしまDP事件の際にも現地へ来られた方、知花くららさんだ。
あの時も、現場にいる犬たちを見て涙されていた。
今回の取材では殺処分される犬たちを目の当たりに見られて、さぞかし心を痛められたことだろう。
以前の滝川クリステルさんの司会での番組も同様のニュースをやっていて、それも見た。
滝川さんも涙を必死でこらえての語りには、思わず涙を誘われた。

現実の世界で起こっている動物の殺処分。
狂犬病予防法という法律の元により、何の罪もない犬猫たちが容赦なく殺されるのだ。
誰もがこのニュースの映像を見て、こんなことが許されてもよいのか、と思われることだろう。
人と動物とが安心して共生できる世の中を目指しているのに、このような現実があるのです。

殺処分が減ったといっても、今なお30万頭以上は殺されています。
処分する方法は、安楽死ではなく炭酸ガス噴射による窒息死だ。
その費用、1頭当たり78円という。
ドリームボックスと言われる処分機に次々と追い込まれていく。
もがき苦しむ姿が映像を通して生々しく撮影されていた。
なんとも言えない衝撃だった。
これらを見て、飼い犬を捨てる人は、なお且つ平然と捨てる事ができるのだろうか?

今回、ニュースゼロが取材を申し入れした全国にある行政の動物管理センターでは、約70か所のうち、取材、撮影に応じたのは福岡市だけだという。
その他のセンターはすべて撮影を拒否。
どうして中を見せないのだろう。
一般公開して、動物たちの悲惨な現実を、多くの視聴者に訴えて動物の遺棄や虐待を防ぐ一歩にすることができるかもしれない。
この現実を知らない人が世の中には多くいるはず。

以前にも同様の記事を載せたが、動物管理センターでは所長の権限で、尊い命の判定が行われています。
一個人の判断のみで生きるか死ぬか、この判断がなされています。
心ある所長のいるセンターでは4日間の収容期限がきても殺されずに譲渡に向けて努力をし、命を繋いでいます。
反面、四角四面に法律によって淡々と処分を実行する所もあります。
天国と地獄とはまさにこの事です。

役人も人の子、慈悲深い心があるはず。
処分期限が来ても殺さずに、生きる機会を与えてください。
どうしても処分し、殺すのであれば、殺す前に広報してください。
全国の動物愛護団体や一般の方々へ、マスコミの力を通じて、広報し「誰か、この子を引き取ってください。でなければ法律の下、殺処分します。」と訴えてください。

慈悲深い誰かが手を上げてくれるはずです。
誰も手を上げないのであれば、私たちが救いに行きます。
どうか、殺される彼らの目を、もう一度、見つめてください。
死にたくない!!と、言っています。


愛玩動物を飼えば最後まで面倒をみるのが当然ながら、人間の都合で持ち込み、処分する人もいる。
安易に流行りでペットショップから犬を買い、要らなくなったからと捨てる不届き者もいる。
また、商売になるからと子犬猫を店頭に並べて販売するペットショップ。
売れ残り、大きくなったら安売りバーゲンもやっている。
ひどいものはネットオークションで1円スタートというものもあるらしい。

それでも売れなかったら、繁殖用として種犬、腹犬に使うのだ。

命を何だと思っている!!
欧米ではペットショップは廃止されているところも多いと聞く。
命を粗末にしない観念が、意識が、高いのだ。
私たちが住む日本では、まだまだ命に対する情操教育が浸透していないと思われる。

人一倍、感情が豊かだと言われている日本人。
もう一度、原点に戻って人と動物とが共に安心して暮らせる社会を構築できるように考えてみよう。
大人たちがそうすれば、きっと子供たちも素直になり、小さな命に向かい合い、生きる物への慈しみの心が育つのではないでしょうか。
外で遊ばない子や、イジメを平気でする子たちが素直な良い子になるように、大人たちが教えていかなければいけないと思います。

動物愛護は誰にでもできます。
できる事から始めましょう。
尊い命を大切にする気持ちさえあれば、行動に移しましょう。

今、当団体のシェルターには保護犬が少なくなってきています。
とても喜ばしい出来事ですが、世の中には助けを待っている犬たちが大勢います。
レスキュー依頼も絶えません。
年末を迎える今の時期に130頭もの犬が悲鳴を上げています。
現在、調査中ですが、時期が到来したらレスキューします。
この犬たちを救うには、人力、物資、資金が必要です。

今一度、ご協力をお願いいたします。
できる範囲で結構です。
お力をお貸しください。



統括が綴る「活動日誌」も併せてご覧ください。
http://teamangels.blog89.fc2.com/


映画のご案内をいたします。是非、ご鑑賞頂ければ、幸いです。
10/10(土)ロードショー
Dogs,Cats & Humans
「犬と猫と人間と」
飯田基晴 監督作品
www.inunekoningen.com

「人間にもっとも身近な動物である犬と猫が
平和に安全に暮らせる社会は、きっと人にも優しいはず。
だから、自分の周りから変えてゆこう。
そのためのヒントを探してみよう。
この映画を見たあと、
そんなふうに考える人が増えてくれたら嬉しいです。」
         渡辺眞子さん(作家/「捨て犬を救う街」)


動物虐待監視委員会入会申込書

レスキュー基金

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コメント

本当に
持ち込む人は最後殺される所も見てお骨をもって変えるシステムにならないでしょうかね?だいたい商品として流通してる犬猫が多すぎます。流通をstopすべきです。いらなくなれば処分、それも税金です。愛護団体は救ってあげてもNPO以外は全部自費。動物殺して税金使われて・・もっと一般人にこのような場面を
みせるべきですね。子供の頃からペットショップで売れなくなった
子のいくすえを正直に教えるべきです。学習させるべきです。

犬と猫と人間とみました。とてもいい映画ですが、つくづく日本って、動物にとっても動物好きにとっても最低の国だなって思います。やっぱり金しか好きじゃないんだろうね。命なんて二の次で
稼がせてもらった犬猫さえ大事に扱わない。

尼崎の事件はご存知ですか?役所、保健所などにも意見を
出そうと思っていますが、まだあそこは営業してるんですよね。
いくら法律で取り締まれないからといって、あんな方法はない!
裏金でももらってるのかと疑った人は結構いますよ。

尼崎って最低の所ですねぇ。

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