動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

動物の虐待の考え方



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環境省自然環境局 総務課 動物愛護管理室の「動物の虐待の考え方」を以下に掲載する。
(青太字部分が該当すると思料される。)
2 . 動物取扱業者等
・ケージが狭く、動物の排泄物と食餌が混在した状態で放置されている。動物が排泄物の上に寝ている。
・常時水を置いていない。あるいは、水入れはあるが中に藻が付いていたりして不潔である。
・幼齢にもかかわらず、食餌を適切な回数与えず(例えば朝晩の2回のみ等)、また、それで問題ないと説明している。
・糞尿が堆積していたり、食餌の残渣が散らかっていたりして、清掃が行き届かず、建物内、ケージから悪臭がする。
・動物の体が著しく汚れている。

・病気や怪我をしているにもかかわらず、獣医師の治療を受けさせていない。
・飼育環境が飼育している動物に適していない(温度・湿度の調整も含む)。例えば、西日が当たるなど建物内の温度が上昇した場合、あるいは、その逆で、冬季に低温となった場合に対応しない。
・多頭飼育で、飼育環境が不衛生。常時、糞尿、抜けた毛、食餌、缶詰の空やゴミがまわりにちらかっており、悪臭がする。
・ケージ内で動物を過密に飼育している。

・店内の大音量の音楽、または過度の照明にさらされることにより動物が休息できない。
・しつけ、訓練と称するなどし、動物に対し殴る、蹴る等の暴力を与えたり、故意に動物に怪我をさせたりする。
・体調不良、不健康な動物をふれあいや散歩体験等に使用する。
・出産後、十分な期間(離乳し母体が回復するまでの間)を経ずに、また繁殖させる。

以上ですが、一般飼い主は狂犬病予防法を順守し犬を家族同然に可愛がっております。繁殖業者だけが行政の立入り調査、指導にも施設環境を改善せず、劣悪な環境を継続し動物虐待を行っています。行政機関は法律違反を確認しており違反に猶予は許されるべきではありません。
日本全国で動物愛護が叫ばれる中、人と動物とが共生できる世の中にするため、このような劣悪な業者を排除し健全な環境を構築しなければ、悪質な業者が横行し不幸な動物が後を絶ちません。
本件は、行政には毅然とした態度で対応をして頂きたい。本来、公務員は職務上の犯罪があると思えば告発する義務がある。                
 刑事訴訟法第239条2項 官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない。とあります。     
これまでの行政は本件のような事案に関して皆無と言っていいほど黙認をしておりました。告発をした歴史が有りません。
動物たちの生命の危機が迫っており一刻の猶予もありません。多くの動物たちを救うために早急に捜査の上、厳重に処罰していただきたく告発します。(告発状の一部、抜粋)


上記のように劣悪環境を継続しているブリーダーを告発いたしました。
監督官庁である大阪府、東大阪市は動愛法、動物取扱業法、狂犬病予防法に違反している事実を確認しながら
適切な指導を行わず飼養動物を苦しめる結果となっていました。

今回、現場を見て行政へ指導、勧告を行うように要請いたしました。
しかし、行政は私たちが現場へ入るまでに違反事実を確認しながら、業者に対して厳しい指導は行っておらず、口頭注意だけでした。
その後の行政は、業者に対して指導をし、扇風機を1台増設したのみでした。
クーラーは既存であったものを稼働させただけで、冷房能力のないものでした。
220頭いたうち、事後、登録をした頭数は12頭のみ。残り208頭は未登録。
違反事実が確認された後、告発はしていない。
手ぬるい行政は業者との癒着か法の見逃し、か!
行政の職務怠慢は、刑事訴訟法239条2項に該当します。

また、過密な状態で小さなケージに入れられている犬たちの改善は、行われていません。
これは「虐待」の定義に間違いなく違反しています。
1日中、小さなケージに入れられて運動もさせておらず、このような飼養方法が適切であると考えているのでしょうか。
職員の貴方がこの小さなケージに入り、丸一日でいいから暮らしてみてはどうだろうか。
人間なら自殺を考えるほどの狭さで、入れられている犬たちは、この暑さで、狭さで身動きが出来ないでいるのです。
小型犬1頭が入るケージで7~8頭が入っています。
規定では、動物が自然な姿で立ち回れる広さが必要である。と決めています。
なのに犬の上に犬が座り、糞尿の上に座り、体は汚れて悪臭となり、一日に一回の清掃では、次の日の清掃まで糞尿まみれです。
200頭の犬に対して若い男性が一人で清掃と餌やり、水やりを行っています。
現実的に、妥当でしょうか?
清掃をしていた男性に聞くと、暑くてしんどいし、まともに作業はできない。と訴えています。
「このような過密な飼育方法で今までに亡くなった犬はいなかったか?」と、聞くと。
「いや、朝、出勤したら死んでいた犬もいた。」
そりゃ、そうだろうよ。人でも今の暑さで熱中症に罹り死亡している事態だ。
犬は人より体温も高いし、加えて過密な状態で暑さから回避など出来ずに閉じ込められているのだから、死ぬのもわかるよ。

行政は、このような灼熱地獄を目の当たりにみながら、虐待ではないと言うのだ。
今年2月に環境省と警察庁が協議して取り決めたのが上記の「虐待の考え方」だ。
13項目あるうち、6項目に該当している。
1項目でも該当していれば「虐待」に当たると判断している。という。

今、この子たちを救わねば、まだこの先、同じような環境下の犬たちが救われる可能性は、ない。
広島ドッグパーク事件から5年。
当時はここまで虐待の定義が明確化されていなかったため、不起訴になった。
今は時代が進んだ。
人と動物とが共生できる世の中に一歩、進んだのだ。

管轄官庁の環境省は変わろうとしている。
取り締まる警察も変わろうとしている。
しかし、地方行政は、ほとんど変わっていない。
この事態を重く見た環境省は、地方行政に指導をしたと聞く。
民間団体に協力をしなさい。と。

刑事訴訟法239条2項 官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない。
とあり、行政の怠慢もしくは義務違反に該当します。

ブリーダーだけではなく行政機関に対しても告発をしなければならない。

橋下徹大阪府知事、野田義和東大阪市長。何やってんだ!!
この小さな命を守れなくて、何の改革なんだ。


この地獄のような環境から犬たちを救い出すために、
ANGELSは行政を告発します。
大阪行政だけでなく、他の地方自治体も、今回の事件をみて業者の見逃しをしているならば、
早急に手を打ち、変わらなければ明日は我が身と、告発の対象となる事を肝に銘じておいた方がいいだろう。






統括が綴る「活動日誌」も併せてご覧ください。
http://teamangels.blog89.fc2.com/


動物虐待監視委員会入会申込書

レスキュー基金

大阪支部に滞在しているワン達の紹介です。
「天使達の笑顔 in osaka」も併せてご覧ください。
http://angelsosaka.blog106.fc2.com/




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