動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

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9月21日、東大阪レスキューの繁殖場経営者が書類送検されました。
狂犬病予防法違反及び動物虐待です。

今まではこの程度の劣悪環境では不起訴となっていましたが、
今後は変わる事でしょう。

動物を飼育し繁殖させては世に出し商いとする業界。
ビジネスのためには犬の命は商品のたぐい。
まるで扱い方も品物のようなもの。

売りに出す商品であればもっと丁寧に扱うのが商人ではないのか。

今の現実の繁殖業者は繁殖場施設の飼育環境が悪い。悪過ぎる。
人件費を節約するあまり、少人数で経営しているところがほとんどだ。
それゆえに施設は不衛生で今回のように清掃も行き届かず、犬が病気になっていても放置している。
普通の飼主であればヘルニアを簡単に発見できるし犬の身体が汚れていればトリミングもするし耳掃除や爪も切っている。
通常のケアも日々、するだろう。

レスキューした子たちのほとんどは、爪が伸び放題。
身体も糞尿にまみれている。
被毛も汚れシャンプーをした形跡がない。
繁殖を商いとしているならば、もう少し大事に扱えないものだろうか。

1頭ずつケージに入れて清掃をし管理をしていれば、このような悲惨な環境にはならないのだが、
ANGELSの場合、まともにお世話をすると、清掃だけでも5人で朝の10時から休憩なしで5時間はかかる。
その後に餌や水を与えケアに入るが、作業が終了するのは陽が暮れるまでかかります。

これらをたった一人で作業をするのだから、まともな作業が出来るはずもない。
単に糞を取り餌と水を与えるのみ。
それも多数の犬に一つのフード入れと給水機一つ。
強い子は多く食べ、弱い子は食べれない。
雌雄の別なく一緒に入れている為、異犬種同士で交配してしまう。
今回も犬種が不明な子も多数いた。

飼育環境を清潔に衛生的に保つなら、人出がいるし設備にもお金が掛かる。
掛かる経費を節約しようとするから劣悪環境が生み出される、悪循環が生まれる構図だ。
法律で決められている狂犬病予防注射や登録もせず無法状態だ。

犬に回虫が出ても駆虫もせず放置し、フィラリア予防もしていないから、レスキューした子たちの半数以上は陽性犬が多い。
飼育している犬たちの健康管理は行っていないと言える代物だ。
生きている動物を扱うにはそれなりの健康管理や施設の維持管理が必要なのだが、
お金を掛けないでするから劣悪環境が生まれる。

監督する行政がもっと真剣に職務を遂行していれば、ここまで環境が悪化することもないはず。
命を扱う商売を監視するのだから、お役所ももっと真剣に指導をしてもわらわなくては困る。
「指導はしています」だけでは意味がない。
指導後に改善がなされているかをチェックしなければ、「言っただけ」になる。
狂犬病予防法についても、適切な監視と管理体制が出来ていれば無登録など生れないはず。
「法律で決まってますから」だけでは指導にはならない。
業者もそんな事は、十分に知っている。知ってるがお金が掛かるからしていないだけ。
厳しく行政指導を徹底しなければ環境改善にはならないし、この業界は変わらない。
業界自身も組織的に自主規制ルールを作り改善を促す努力をしないと、今の繁殖業界は崩壊するしペット関連業界も衰退の方向にいくだろう。

例えば、登録や狂犬病予防をしていない犬を保有している業者からは子犬を買わないようにする。
保有する頭数分だけ獣医師からワクチン接種、フィラリア予防薬投与をさせ、獣医師会発行の健康カルテを行政へ提出する義務を課す。
これだけでも親犬の健康管理はできるはず。
子犬を出荷する際にも義務付ける。
生後30日~45日くらいで競りに出すのを60日くらいに変えるべきだし91日以上の登録義務を変更すべきだ。
ペットショップ側も販売後に飼主が登録を済ませたかどうかを追跡すればいい。
若しくは販売時に店側が登録を済ませて販売するかだ。
方法はいくらでもある。
売ることだけを考えないでほしい。
前にも書いたが、競り市では零細繁殖業者が売り残りのダックスを8千円で売り、仕入れたペット小売業者は次の日に25万円で店頭に並んだという。
こんな上手い商売は他にない。
だからやめられないんだろうが、利益を追求するあまり、墓穴を掘ることになる。
そのうち、ブリーダーから仕入れができなくなる可能性もある。


商売ができなくなるのだから、ペット関連業界が率先して自主規制ルールを構築すべきだ。
行政が厳しく監視、監督しペット関連業界が自主規制を行えば、この業界も健全化が見込めるし動物たちも安全になる。

今こそ、2兆円産業に近づく勢いのペット関連業界が奮起し、改革をしないとアウトローの域から脱出できないよ。
繁殖業やペット小売業だけではなく、獣医師会や薬品業界、フード工業会などが協力して動物福祉を考えてください。
利害関係者が本気を出さないと動物愛護の先進はない。
関連業界もイベントや広告ばかりに経費を使うのではなく、一緒になって殺処分を減らすために官と民が協力をして動物福祉に力を入れる。
対峙するのではなくもっと話合いを持ち、前向きに考えたいものだ。

人と動物とが共生できる世の中にするために、人間は努力をしないと。
可哀想な犬や猫が多過ぎる。

関連企業も対岸の火事としないで積極的に参加してほしい。



統括が綴る「活動日誌」も併せてご覧ください。
http://teamangels.blog89.fc2.com/


動物虐待監視委員会入会申込書

レスキュー基金

大阪支部に滞在しているワン達の紹介です。
「天使達の笑顔 in osaka」も併せてご覧ください。
http://angelsosaka.blog106.fc2.com/

皆様のお力をお貸し下さい。
私達は、最善を尽くします。
しかし・・・今後、初期検査・不妊手術・ワクチン接種・狂犬病予防注射・蓄犬登録・・等など、膨大な費用がかかって来ます。
レスキュー基金へのご協力を重ねてお願い致します。<(_ _)>

レスキュー基金へのご協力をお願い致します。
一口¥3000で、狂犬病予防注射が、できます。
二口¥6000で、ワクチン接種が出来ます。
五口¥15000で、オスの去勢手術が出来ます。
そして、フード購入もさせて頂いております。
レスキュー基金申込みパソコンより
レスキュー基金申込み携帯電話より




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コメント

パルボでも
お金になればいいからって売る業者もいるらしいです。ボランティアのほうがよっぽど検査したり偉いよと
獣医師にいわれたことがあります。

販売業者にはみんないかっています。大手こ○○とかどうなんでしょうね。私はここで鳥をかってすぐに
死んでしまいました。きちんと育ててるところヲチェックするのでしょうか?しないんだろうね・・
だってあまりに小さい犬猫がわんさかいる。売るなといいたい。

彼らにとったらただの品物なのですよ。

いらなくなたったら餓死もありえるでしょう。子供うめないならもうゴミと同じ。

そういう人たちは人間とはいえないですね。金のもうじゃ。水俣の会社の同じだわ。歴史は
いまあにかわらず。日本は最低の国です。

最低の国でも政治化はいいようです。ペット産業から多額の寄付があるから法律をなかなか
かえないのでしょうか? 世の中金のようですが・・・ボランティアさん、応援しています。
世の中の理不尽にまけないでください!
Re: パルボでも
本当にそうですね。
悲しいですが仰るとおりです。もっと国が監視を強化しなければいけません。
行政が動かなくても私たちは頑張ります。

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