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動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

ず~っと、考えていた事ですが

日本の動物愛護法は最近、動物達の命の重みを考え出したばかりですが

欧米ではすでに完璧なくらいに動物愛護が考えられています。

ペットショップもないし、犬が欲しければ愛護団体に申し出ればきちんと説明してご家庭に合う子を選んでくれます。

そして飼い方もきちんと教えてくれます。

ブリーダーの整備もできていて、無理な繁殖もありません。

歴史のある国の中では、当然のように人間とともに暮らせるように考えられています。

万一、遺棄や虐待があればアニマルポリスが出動して逮捕もします。もちろん、相応の罰則もあります。


日本の整備は遅れています。

処分施設に行って分かる事ですが、流行の犬種が多く捨てられていますし、保護されています。

簡単にペットが手に入り、簡単にモノのように捨てられているからです。

命あるものを簡単に買い、要らなくなったと簡単に手放す。

何で、家族同然に暮らしていた動物達を捨てれるのでしょうか?

親を親とも思えず、子を子とも思えず、索漠とした社会には寒気すら感じます。


今の子供たちに、一番尊敬するのは誰?→ゲームの主人公。アニメのヒーロー。

一番好きなものは何?→ゲーム。

私たちの時代には、真っ先に父親。母親。先生。

好きなものは、バナナ、アイスクリーム。

核家族になってから、おじいちゃん、おばあちゃんの存在が薄い、いや・・・無いな。

ここから変えなければ・・・・、情操教育の立て直しが不可欠と思います。

今は、夏祭りの季節・・・・。

子供の頃は法被を着て喜んで参加したものです。楽しみました。

花火を家族で鑑賞したり、近所の人たちにも挨拶をきちんとしてましたね。

いたずらをして近所のおじさんに怒られた事もしばしば・・・・・。

学校では、水の入ったバケツを持って廊下に立たされ・・・・。

部活の先輩には往復ビンタ・・・・。

でも、弱いものいじめや動物の虐待などはなかった・・・・。

「きれる」と言うこともなかった・・・。

今日の朝刊に「戦争があった時代の方が命を大切にしていた・・・・」と言う記事があった。


今、大切な事は、学校教育・家庭教育・地域教育のほかに、情操教育が肝心なのでは。

改めて、思います。今からでもやらなくては!!

隣の悪がきを叱りましょう。年寄りに席を譲らない若者には注意を。

お説教をしよう!!

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