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動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

明日、警戒区域に決定

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ついに政府の決定が出た。

20キロ圏内を「警戒区域」に指定した。

政府は、福島第一原子力発電所の事故の影響で避難指示を出している半径20キロ圏内を、22日午前0時をもって「警戒区域」とする方針を決めた。(日本テレビ系(NNN))

「地域や地元の理解必要」首相、福島県知事に警戒区域設定方針を表明
 菅直人首相は21日午前、福島県庁で佐藤雄平福島県知事と会談し、東京電力福島第1原子力発電所から半径20キロ圏内に立ち入りを禁じる「警戒区域」を設定する方針を表明した。首相は「(区域設定には)地域や地元の理解が必要だ」と述べ、協力を求めた。(産経新聞)


●警戒区域
災害対策基本法で、市町村長には、住民の生命又は身体に対する危険を防止するため、立入制限や退去などを命ずる区域を設定する権限が与えられている。この区域を警戒区域という。

世界最大級の地震災害が起き、併せて第一原発事故が発生し、未曾有の災害と原発事故が重なり、被災地はゴーストタウン化している。
被災は広範囲に及び、東北6県を被災地にした。
影響は被災地のみならず、都市圏にも及んでいる。
経済への影響も大きく倒産企業も続出する事態となっている。

被災地では尚、長期に渡る避難生活が続いている。

本来、災害が起きれば、政府は今までの災害を経験して災害マニュアルを構築し、次の災害に備えて準備をする。
が、現政権では、後手に廻った対応だ。

終息に向かうはずの災害復旧が遅れて、見通しすら立っていない。
やっと出たのが最低でも9か月間は掛かる見通しだという。

原発事故に関しては、事故が起きれば早急に経済産業省、原子力安全・保安院 が現地入りして調査を開始する事が法律により決められているが、
保安院が現地入りしたのは、災害発生後34日を過ぎてからだった。

何もかも、この調子だ。
災害後、今日で1ヶ月と10日が経過したが、
この時点で、被災地の20キロ圏内を「警戒区域」に指定するという発表だ。
理由は、
立入り禁止区域を出入りする人が後を絶たない、とか、泥棒が入っているとか、
理由にならない言い訳での指定措置だ。

被災者の心情を考えれば、
自分の家に戻るのは当然だし、出入りをする際に行政が防護服を与えて放射能の影響の度合いを説明すべきだ。
その上で、自己責任に於いて戻ってください。と指導するのが筋道だろう。
泥棒が入るから、というのなら警察が監視すれば良いだけの事。

何を根拠に警戒区域に指定する必要があるのか。
逆に、事故の終結ではなく拡大を意味しているのではないか。
そう思う方が自然である。

自治体の長は、政府に警戒区域を要望したとあるが、
住民を守るのが長の責任であるのに、住民の意に反した要望は、如何なものか。

政府の発表は、自治体からの要望により決定を下す。と明記されている為、
圧力が掛かってそういう要望をしたのだろうか。

まったくもってナンセンスだ。

一時帰宅は認めるとあるが、1~2時間で1家族1人だけ、という条件付きらしい。
置き去りにされたペットを救う事は絶望的だ。

避難勧告を出す際、何故、長期に渡る避難である事を示唆しないのか。
みんなは、2~3日で家に帰れると信じて避難したと言います。

この国の災害時の対応は、おかしい。
海外からの目からみても、おかしいという判断が出ています。
浜岡原発の件でも今だ、停止していない。
同等の地震が起きたら、どうするのか。

被災地では二万五千人の被災者がいます。
二家族で1頭、飼育していたら1万頭のペットがいることになる。
Angelsが今まで保護した頭数は、200頭、仙台のDOGWOODさんが200頭。
併せて400頭以上の保護だ。
その他の団体さんたちが保護したのを500頭と見積もっても、1000頭以下だ。
まだ1割にも達していない。
相当数の犬猫が現地で放浪していると読める。

政府の決定は、これらのペットに対して、死の宣告を与えた事にならないか。
家畜の類は、これ以上に及ぶことだろう。

人の命も動物たちの命も、同じ地球上に住む命である。
軽々しく考えない方がいい。

「国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る」
マハトマ・ガンジー

まさに、その通りである。

国が何もしないのなら、民間の私たちが総力を挙げて、救うしかない。
海外の力を借りて前進していくしかないのか。

つくづ、情けない話だが、
諦めてはいけない。
出来る限りの努力と汗をかいていかなければ、小さな命は、救えない。

みんな、諦めず、がんばろう。

本日、
第3回目の無料バスが出ます。
午後1時に双葉町駅前に集合します。
駆け込みで滋賀本部には、救助要請が入っています。
今日は、まだ間に合う。
angelsスタッフやボランティアさんたちは、最後の保護チャンスになると
懸命の保護に努めています。
飼い主さんたちも必死で自宅からペットを連れ出します。
現地で頑張っているangelsを応援して下さい。
涙を流している余裕もありません。



保護した後が大変な活動になります。
皆さまのご支援を心よりお願い申し上げます。

*義援金のお願い*
細々した要請のある物資は、こちらで購入して搬送致します。
御支援者様へのお手間を省くとともに、今現在必要であるものを素早く確実に現場へ運ぶ事を目的としております。
お振込先
郵便局:口座番号:14630-16534321
口座名義:特定非営利活動法人 動物愛護団体 ANGELS
       トクヒ)ドウブツアイゴダンタイエンジェルズ

滋賀銀行:今津支店・普通口座・番号:598577
口座名義:特定非営利活動法人 動物愛護団体ANGELS
       トクヒ)ドウブツアイゴダンタイ エンジェルズ

*お振込の際は、「命のリレー義援金」と明記して下さい。
  明記出来ない場合、メールにてお知らせくだされば幸いです。



統括が綴る「活動日誌」も併せてご覧ください。
http://teamangels.blog89.fc2.com/



物資送付先
NPO法人 動物愛護団体 ANGELS
滋賀エンジェルシェルター
〒520-1651 滋賀県高島市今津町酒波1186-2
0740-22-3000/FAX0740-22-5544

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コメント

祈ってます!
どうか
たくさんのペット達がエンジェルスの皆さんの目の前に
来てくれて、命を救われます様に!!
諦めらめ無いです。
ギリギリまで諦めず今日も色んな所にメールしてます。
もしちゃんとしたボランティアの立ち入りも禁止で本当に国が動物を見捨てたら
私も泣くだけではいけないと思います。
都内で出来る事としてデモ行進に参加も考えてます。
今回の震災で日本政府の本当に恐ろしい思考を知りました。
地球の為にも国民の力で変えなくてはいけませんね。
ついに来たか…。この国は、本当にどこの方向を向いているのやら。ため息しかありません。民間レベルの行動力は、凄いけど、肝心の政治家さん達が、全くの腑抜けです。国民の求めてる事が分かってないんでしょうね!…泥棒が入るから警戒区域に?こんな被災地に大変な思いして来るなんて、泥棒さんもご苦労さんですね。納得いかない理由です。
どうかどうかお願いします。
動物たちが助かりますように。。。
本当に悔しい気持ちでいっぱいです。
いつもありがとうございます。
本当に日本という国は動物をまさに物扱い!!誰が政権を握っても同じだとは思いますが、今の管政権だけは絶対に許せない!

これから何か対策とか考えられるのでしょうか??
誰が何と言おうが私は応援しています!!どうかどうかたくさんの動物達が救われますように(涙)後方から支援させて頂きます。
泣いてる場合じゃない
私もギリギリまで権力に訴えかけようと朝から、それぞれの党へ電話をかけました。

民主党は…信じられないことに『人命が最優先だから動物のことは後回しです。警戒区域が発令され落ち着いてから考えます。』と言いました。


公明党は『道徳の観念からも人の命も動物の命も同等と考えております。動物保護の為の立ち入りを認めるよう掛け合っています。』

との回答でした。


私は民主党半支持者でも公明党支持者でもありませんが、この件で支持し自分の想いを伝えるべく相手を決めました。


12時まで、あと8時間…
ギリギリまで動いて頂ける議員さんにお願いしようと思います。

だから、皆さんも諦めずに行動を起こして下さい。


ブログ管理者さま。
このコメント内容が不適切と思われましたら非公開でもけっこうです。
みなさん、行動しましょう! 最高決定機関は原子力保安院
嘆願メール、電話をしてくださっている皆様ありがとうございます。私も、出来る限り色々なところに電話・メールしてきました。
今回の警戒区域発令に関しての最高決定機関は、原子力保安委院とのことです。まだお済でないかたは、こちらへもお願いします。https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html
20キロ圏内での愛護団体・ボランティア活動の継続要求
今、国民がレスキューを嘆願している動物を救えるのはボランティアしかいません。ボランティアは全て自己責任であり、将来問題が発生したとしても、いかなる苦情・要求は一切致しません。
緊急災害時動物救援本部ですがなんど聞いても、警戒区域のレスキューについては関与しないとのこと。警戒区域なので立ち入れません、の一点張り。
救援本部の方のBLOG に、なにかそっちでできることはないのか協力してくれとメールで訴えてみました。でも
「救いたければ自分でいけ、」「義援金をあてにする団体が増えている」など言うし。
blog.canpan.info/torinohiroba/
今後民主には投票しません
原子力保安院にも継続して訴えます。
大至急、ご協力をお願いします。
いつも応援させていただいています。

大至急、皆様にご協力をお願いします。

22日正午0時より20キロ圏内が警戒区域となるとの情報です。
圏内に取り残されている動物を救うためには、最高決定機関である原子力保安院にお願いする以外に方法は残されていないと考えます。
全ての力を結集して、原子力保安院に嘆願して下さい。


ご参考のため文章のサンプルを作りました。
ご自由に全体、部分をお使い下さい。
ひとり、ひとりが保安院にお願いすることで、あの子たちの命をお救いください。
御急ぎ下さい。
(特にお願い1)の内容は大切です)

原子力安全・保安院へのメールはこちらから
https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html



(当会作成文例)

20キロ圏内に取り残された動物救助のためのお願い

1)20キロ圏内での愛護団体、ボランテイアの活動の継続
徘徊犬猫その他愛玩動物の保護捕獲は私達の様な動物ボランティアでなければ成し遂げられません。
経験と技術が無ければ救助は困難です。私達は自己責任で活動しており、この区域で活動したことによって将来、健康上の問題が発生してもいかなる苦情、要求を行うことはありません。圏内への出入り時に警察の荷物チェックを受ける等いかなる条件にも従います。動物ボランティアが活動時間や装備等必要な条件を満たした上で、引き続き20キロ圏内で活動を続けられますようお取り計らい下さい。
2)飼い主自身によるペット救出
ペットを飼い主自身が連れ戻すことができるよう車両の準備をお願いします。遠方避難等で飼い主自身が赴けない場合、愛護団体等が代行できるようお願いいたします。


時間がありません。
みなさん、たくさんの動物の命にご協力ください。

そして、海外へもご協力宜しくお願い致します。

海外からの被災動物救援の嘆願書
英語ですが、簡単に署名できます。私もしました。
http://blogs.yahoo.co.jp/miyukifan1971/archive/2011/4/21

「エキサイト 翻訳」で、日本語から英語に訳してくれます。
まだまだ生きている子達が沢山いるみたいです。
どうか皆様のお力をお貸しください。お願い致します。

私も杉本彩さんのブログでのコメントを転載させていただきました。

皆様、ご協力お願いいたします。
餓死なんて酷すぎます・・・
前略。

被災以来、動物たちをずーっと案じていました。
中でもここの、ゴーストタウン化したところに
おき去りにされたペットや家畜たちは本当に悲しすぎます。。。
餓死なんて・・・あまりに惨い・・・

ついに発令されてしまった、警戒区域の設定。
動物たちを見殺しにしようというのも同然ですよね。

保護した子たちの預り先として、
東電の社員へ協力を嘆願できないものでしょうか?
東電社員は調べたところによりますと5万人以上です。
被災者を除いても4万はいらっしゃるのではないでしょうか?
社宅の敷地で世話してくださるとか、どうでしょうか?
愛護団体の皆さんはどう思われますか?

日々、ただただ、やり場のない憤りと、自分が何も出来ず、
悲しく落ち込んでいます。。。

どうぞ、たくさんの子達が命を落とさずすみますように・・・
失礼しました。
私も泣いてられない。
最初に支援物資を送ったのが災害動物救援本部でした。
でも旦那に「そんなところに送ったって所詮役所と同じ。どうせなら民間のボランティアに送った方が良かったのに。お前はバカか」と言われましたが私がバカでした。皆が純粋に動物達を助けたいと思っているとばかり思っていました
あと、数時間だと思うといてもたってもいられません。
今後もメールなりなんなり出来うることをしたいと思います。
どうか頑張ってください。応援しています。
ニュースに写っている管総理。被災地で被災した人々と話して居るのに、なんか、よその国の他人のお話しみたいな感じにしか見えませんでした。もう、民主党には、無理です。解散して新たに選挙して、出直ししましょう。この国が、ますます違う方向に動きかねないです。
民主党、民主党動物愛護議連会長、松野頼久議員に嘆願のメールをしました。
松野議員は動物愛護にとても熱心です。

お返事には「置き去りにされている動物達の尊い命を守るべく、
環境省、厚労省、農水省等と話し合いを持ち、前向きに取り組んでいます。」との事でした。

みんなの力で諦めずに声を上げましょう!
諦めたら終わりです。
不安な思いをしている動物達を1匹でも助けてあげられるように…

諦めないで訴えましょう!




20km圏内への例外
海外の愛護団体に発信することも必要かもしれません。
与党が民主党でなかったら、動物を見殺しにしなかったのだろうかとも考えました。
20km圏内に入る入らないは本人の責任で決めさせればいいとも思います。放射能は伝染病のように移ったりしない。

まだ生きているペットや家畜がいるのに、この国のこの冷たい扱いは一体なんなのか。見殺しにする理由は救うために心が無い、面倒なだけでしょう。
長年、犬猫を安易に殺処分に走ってきた役人の考えそうなことです。
官邸前で、デモをするのもやぶさかではないと思います。世界に向けて発信するべきだと思います。
愛護団体は全部集結して、デモをするべきだと思います。

火事場の泥棒と一緒にしないで、命のレスキューに向かう個人や団体には20km圏内に入る特例を国は認めるべきだと思います。本来なら、役人が防護服を着て、すべての家畜やペットを
圏外に連れ出せばいい。民間人がこれだけのことを必死でやっているのに、公務員がそのくらいの仕事をしても罰は当たらないでしょう。
政府が憎い
警戒区域の一時帰宅。
持ち帰っていいものは『財布や通帳など最低限』に限る。

つまり動物は見殺し(泣)

泣いている子供がいます。
『うちの犬は何で連れて帰れないの?お金はよくて、命はだめなの?そう考えるのが大人なの??』


動物搬送の猶予も与えず、突然の寝込みを襲うなんて、真珠湾攻撃と同じです。

たくさんの救える命、救わなきゃならない命があるのに・・(;_;)

政府は、同胞にも牙を剥くんですね(泣)
メールしました。
滋賀県と忘れてたけど東電も含め色々思い当たる所にメールしました。
後、三原じゅんこ先生のブログで『飼い主とペット達が安心して一緒に
暮らしていけるようになるまで、私は最後まで闘い続けていきます。』
って言ってくれてました。
せめてちゃんとした動物愛護団体だけは入れるようになると信じたいです。
 ここ数日、多くの関係機関にメールをしてます。
ただ恐ろしいのが、そういう動きを感情論に狂った(狂って当然の現実なのに)マイノリティーとして世間にとらえさせようとする勢力もいますので、冷静さだけは失わないように伝えております。
エンジェルズさんの活動には本当に感謝以外ございません。
どうかひとつでも多くの命が助かりますように。
こちらで拝見した記事です
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/
転載します

*******
※毎日jpより

http://mainichi.jp/select/today/news/20110422k0000m040138000c.html

・・・以下記事より抜粋・・・・

自宅から持ち出せるのは、バスに持ち込める財布や通帳など必要最低限のものを想定している。
持ち出せないものについては「当然補償の対象になる」(枝野幸男官房長官)。

住民からは「乗用車を持ち出したい」「飼っていたペットを連れ出したい」との希望が寄せられているが、同本部は地元自治体と実施の可否を検討している段階。

特にペットについてはスクリーニングのやり方や基準が定められていないため、「検討課題だ」(同本部)としている。

・・・・・・・・・

今になって何が検討課題!?
お役所仕事にもほどがある!
明日にも消えてしまうかもしれない命なのに、一ヶ月以上も経ってるのに!!

彼らは、締め出すことしか考えていないのだということが、これで明白です。

法的措置を取られた以上、勝手に入って法を犯すことになっては、今まで救ってきた命全ても犯罪者の仕業、となってしまいます。だから、それだけは絶対にしてはいけない。
だけど、今現在生きている命を、どうして助けてはいけないのでしょうか。
ペットは、バスに持ち込める大きさではないのですか?数が多いのですか?1家族で10匹も20匹も飼っているのですか?
お役所の用意するバスは一体何台あるのでしょう?
1家族ひとりって、それだけしかのせられないなんて、どんな小さなバス?
もし、運転手たちが命惜しさに行きたがらないのなら、バス会社が放射能怖さにバスを提供しないのになら、そんなところに依頼しないで、日本中に声を掛けて欲しいですよ!!

そして、それでも連れ出すことを許さないのなら、むごいことを言っているのは承知ですが、餓死ではなく、せめて、獣医師による殺処分を認めて欲しいです。

家畜として、生活の手段として飼う人たちは、最終的には食するものとして売るとしても、いえ、それだからこそ、本当に愛情持って育てています。それは、昨年の宮崎の県で、痛いほど感じました。
今回、病でもなく、連れ出しさえすれば助けられる命を、このまま餓死させるならいっそ殺処分をと願い出ている方もいるとのこと。どんな思いで言われたのかと思うと・・・。

保安委の人間たちは、動物には感情はないとでも思っているのでしょうか。
いくら呼んでも帰ってこない飼い主さんを待ち続け、飢えと乾きの中で死んでいく動物の気持ちが、悲しさと苦しさの中で死んでいく彼らの気持ちが、想像もできないのでしょうか。

逝ってしまった子達の魂が、傷付いていないことを、祈りたいです。
もう一度、人間を、信じて、愛して欲しいです。


本当は、何か法的に対処できるものがないか、取り組んでいるところがないかを探していたのに・・・。

愛護団体と言うところに関して、知識がないので、どんな団体さんなのか、よく判らないのですけど、4/14に出された要望書なので、すでに状況は変わっているけど。
http://www.alive-net.net/animalfactory/apeal/youbou20110414.htm


そして、獣医師さんのブログから
http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/62722856.html
http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/62719899.html


心身ともにおつかれのところに、こんな文章送りつけて申し訳ありません。

実際には何も動けていない自分が言うのもなんですが、悔しいけれど、これで、20キロ圏内での救出は終わらざるを得ないのですよね。でも、30キロ圏内にも、山越えしてるワンもいます。

代表も総括さんも他のスタッフさんも、時間との勝負で体力も限界だと思いますが、微力でも後方支援は続けさせていただきますので、今回助けたワンニャンたち、まだ救いを求める子たち、これからもどうぞよろしくお願いします。

嘆願メール以外何か良い案お持ちの方、ご提案ください
現地へ行くことができない人にとって、最後の頼みの綱は取りあえず色々なところへの嘆願メール・電話しかないと思い行動している者です。
警戒区域にすることにより、更に地獄を増やします。こんな中でも、3日に1度130頭の牛に給餌に行っていた農家さん。泣きながら、本日最後の餌やりとなったそうです。せめて、殺処分をと嘆願する畜産家にも非道な返答です。ニュース見ました。
こんな悲惨な動物をどれだけ増やしたら気が済むのでしょうか。どれだけ、心ある国民を苦しめるのでしょうか。色々な人の活動写真・ブログで、餓死させることの異常な殺害方法を見ました。どんなに苦しいことか。室内閉じ込めペットも然りです。自分に置き換えてみなさい。どうせ、肉になる動物。でははく、何日も何日もいたずらに不要な苦しみを与える必要はありません。しかし、この国の行政は、原発の安全性が確認できないため、短時間で終わる殺処分・安楽死も全く考えていないとの返答です。自らの保身のためだけなのに、国民の皆様の安全を考えて?ですか??恐ろしいです。嘆願メール以外、何か良い案ないでしょうか。冷淡組織に嘆願メール・・しないより、一人でも声をあげたほうが良いと思いますので、ダメもとでしていますが・・
某週刊誌に悲惨な牛舎の写真を掲載された、自らも牛を助けている写真家さんのブログの言葉が離れません。
ここは、地獄です。ここには神などいないのです。
無理しないでって言葉は失礼かもですが
無理しないでくだしね。他の団体も頑張っていました
協力していきましょう。保護情報の管理も物凄くたいへんだと思いますが大事なことなので頑張ってください。今日、少しですが物資送りました
何度も投稿すみません
ある獣医師のブログで著名獣医師が奔走していることやそこの応援者書き込みで「環境省が重い腰を上げ始めた」とありました。何に対してどのように重い腰を上げ始めたのか調べる時間がなく正確な情報ではないことをお詫びします。
さらに今後も環境省への働き掛けを続けたほうがいいのではないかと感じました。とりあえず、環境省にメールを出して出勤し、帰宅後にまた行動します。こんな応援しかできませんが、保護活動をされているみなさんの安全をお祈りしています。

諦めない気持!!!

NHK「あさイチ」という番組で有働由美子アナウンサーが警戒区域内の動物も助かってほしいと心配していました。番組には視聴者からのFAXコーナーがあるので多くのFAXが届けられれば紹介してもらえる可能性大です。

FAX出来る方はアクション希望します!!

番組ホームページ
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/04/22/01.html

環境省が検討
昨夜、産経ニュースの記事です。

大勢の方が色々な所に訴えています。
諦めずに頑張っています。
一緒に頑張りましょう!

---以下転載です---


警戒区域設定で環境省、ペット連れ出しを検討
2011.4.21 23:48

 福島第1原発から20キロ圏内の警戒区域設定を受けて環境省は
21日、取り残されている犬や猫などペットの連れ出しなどについて
対応を検討していることを明らかにした。

 近藤昭一環境副大臣は同日の記者会見で
「連れ出しは(住民の一時帰宅と)同時になるか少し後になるのか、
順調に進むよう調整したい。命に関わることなので早めにやりたい」と話した。

福島県によると、20キロ圏内にかかる9市町村で、
狂犬病予防法に基づき登録されている飼い犬は約5千頭いるが、
実際にどれくらい取り残されているかは不明という。

 環境省は、ペットを連れ出せた際の具体的な対応策を
日本獣医師会や動物愛護団体などでつくる「緊急災害時動物救援本部」と協議。
除染のほか、避難先で飼育できない住民のため、
保護先の確保などについても検討を進めている。
やはり、一人ひとりの行動が有効でしょうか?
皆様のご意見を参考にあらゆる手段でやっています。ペットについては、東電社員・社宅の敷地提供も良い案ですね。とにかく連絡してみます。デモも被災地へ行けないなら、有効かもしれません。海外の力。役人防護服着て、家畜・ペットの連れ出し。大賛成です。今回の環境省の「ペット連れ出し検討」は、今までにネット上の呼びかけで、一人ひとりが動いた結果であるかもしれません。物事の後手後手・処理能力欠如・冷酷組織(統治者はいつの時代もそういうものです)であっても、思いやりの気持ちからでなく、こんなに世間がうるさいから仕方ないということで、対応にまわったのかもしれません。どのような理由にせよ、大勢の声だと思います。ペット=人間のため=自己利益というお考えでなく、ペット以外の生命を尊ぶことのできる真の動物愛護家の方たち、家畜・その他の動物が少しでも苦痛を取り除けると思える方法(移送、殺処分など)の呼びかけ・拡散を引き続きお願いいたします。他に何か名案ないでしょうか?感情論に狂ったマイノリティーとして世間に捉えさせようとする勢力・・・個人的に、自己中心極まりない怖い悪性細胞と思っています。地球を構成する生き物が全て悪性に変化しない良性細胞のみの集合体であれば、まだこれよりましな社会となっているのではと思います・・・と、個人的意見を述べていてもしょうもないので、行動です!行動!!
ゆうさん、さっぽろ一市民さん、ありがとうございます
焦っている?私は、ゆうさんのコピペして頂いた、「獣医さんのブログから」を読まずに、先にコメントしてしまいました。このような方々がまだいらっしゃるのですね!考えは全く同じですが、獣医師でない私には彼らに託すしかありません。まだ、希望はありそうですね。是非、声で協力させて頂きます。有力な情報をありがとうございました。
毎日の活動ありがとうございます。
今日は保安院、日本動物愛護協会、公明党へお願いの電話をしました。


保安院、日本動物愛護協会の電話口に出られた方の語気・口調は全くやる気が無いように感じました。
いまにも死にそうな口調で『国が決めたことですから。』の繰り返し。

公明党の方は明るく対応して下さり『与党に政府に訴え続けていきますから。』と仰って下さった。

これならまだ、公明党の対応の方が希望が持ててマシでした。


保安院の方が『ボランティア団体さんに伝えて下さい。立ち入りの許可は各市町村へお願いします。許可が出るかどうかは分かりませんが各市町村に相談すれば国と各市町村が協議し可否が出されると思います。なので、こちらへ言われてもどうにもなりません。』というお話でした。


代表様、各市町村へ立ち入りの許可を掛け合ってみて下さい。
ダメかもしれませんが、それでもお願い致します。

代表様のことですから、もう動かれてるかとは思いますが(^^)



法律を振りかざし権力を振りかざし、強制的に救助の手を止めさせ餓死させるなんて、国による虐待以外にほかなりません。


お願いします、エンジェルズ様。
エンジェルズの底力で、この大きな権力による虐待から動物たちを救ってやって下さい。

現地で行動出来ず、いつもいつもお願いばかりで申し訳ありません。

でも、後方支援の滋賀シェルターでのボランティアへは行かせて頂きますのでヨロシクお願い致します。


こんにちわ
原発区域立入禁止の件で、21日環境省が、ペットや動物の連れ出しの対応について検討しているとの情報を見たのですが、ご存じでしょうか?
支援物資送りました!
ステンレスペットフード皿 浅型×4
ステンレスペットフード皿 深型×4
ソフトボール 2P×5
ペットのおもちゃ ボーン×5
日清食品 どん兵衛 「きつねうどん 」 12 個入×2
透明 45リットル ゴミ袋 厚手タイプ50枚×1
白樺小判割り箸 80膳×1
紙コップ50個×1
緑茶 2L 12本×1
トイレットペーパー 6ロール×1

上記をりみちゃんヒルズに送りました。

心から応援しています!
お手伝いさせてください。
はじめまして、たくさんの動物達の命を救ってくださって
本当にありがとうございます。

エンジェルさんの活動を下記のブログで知りました。

http://blogs.yahoo.co.jp/kaz_akim2
タイトル
「東日本震災復興フェニックスプロジェクト」です。
福島原発で置き去りにされた動物達について
の情報が発信されています。

宇都宮の動物大好きな物理学者さんのブログです。本人が
20キロ圏内まで行き、置き去り動物に餌や水を届けに
行っている記事があります。

私も宇都宮に住んでいて、福島はとなりです。
かわいそうんな動物達やペットの飼い主さんたちの為に
何かできないかと、

行動する事を決め、家族の了解のもと、
明後日24日の日曜日、福島いわき市のエンジェルさんの
方へボランティアの参加をさせていただくことになりました。
現地の杉原さんに電話して伺い、今、必要な支援物資も聞きました。
できるかぎり持って行きます。

現在、家の中で犬と猫を飼っているのですが、動物の救済は未経験です。
何でもやらせてもらいたいと思っています。
よろしくお願いします。
要望の提出
4月21日に、公明党が政府に対し危険区域の動物救助に対する要望を提出して下さったようです。
心ある議員に、期待をしたいと思います。
今、動物達の救済に真剣に耳を傾け、実際に動いてくれる政党は、公明党だけのように思います。
要望が通り、引き続きレスキューが継続出来る事を心より祈ります。
はなさんお気をつけて、頑張って下さい!ありがとうございます。

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