判決が出ました

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本日、12月9日、大阪高等裁判所より
「ボランティア基金返還等請求控訴事件」の判決が言い渡されました。
判決
当事者の表示 別紙当事者目録のとおり
主文
1、 控訴人(12名の氏名は伏せます)の控訴をいずれも棄却する。
2、 被控訴人は、控訴人(11名の氏名は伏せます)に対し、次の各金員及びこれに対する控訴人(6人の名前は伏せます)
については平成19年2月28日から、控訴人(5人の名前は伏せます)については同年4月20日から各支払済みまで年5分の割合による金員をそれぞれ支払え。
(1) 控訴人(8人の名前は伏せます)に対し、各1万円
(2) 控訴人(1人の名前は伏せます)に対し、3万円
(3) 控訴人鎌田まりみに対し、5万円
(4) 控訴人(1人の名前は伏せます)に対し、20万円
3、 控訴人(11名の氏名は伏せます)のその余の当審請求をいずれも棄却する。
4、 被控訴人は、控訴人宮崎誠に対し、11万円及びうち10万円に対する平成19年4月24日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。
5、 控訴人(3人の名前は伏せます)の当審請求並びに同宮崎誠のその余の当審請求をいずれも棄却する。
6、 訴訟費用のうち、①控訴人(12人の名前は伏せます)と被控訴人との間に生じたものは、第一、二審を通じてこれを10分し、その1を被控訴人の負担とし、その余を同控訴人らの負担とし、②控訴人(3人の名前は伏せます)と被控訴人との間に生じたものは、第一、二審を通じて全部同控訴人らの負担とする。
7、 この判決の第2項及び第4項は、仮に執行することができる。
上記のような判決が言い渡されました。
法律用語で難解な文章内容ですが、
要約すると、
地裁判決ではエンジェルズが勝訴したので、負けた相手側が控訴したので控訴人となります。
そしてエンジェルズが被控訴人です。
「ボランティア基金返還等請求控訴事件」では、
相手側、控訴人の控訴をいずれも棄却する。
認められなかった、ということです。
こちら側の勝訴判決です。
但し、寄付をした者に対して不安な要素が認められるから慰謝料を支払え。との判断がありました。
これは高裁の和解案の内容通りでした。
和解勧告があったとき、控訴人らは慰謝料を貰っても、本来の目的の私的流用疑惑が認められなければ意味がない。ときっぱり。
でも高裁の判断は、和解案通りでした。
これをしても控訴人らは勝訴した。と考えているようです。
一部のマスコミも逆転勝訴とニュースにしてしまいました。
控訴の請求が棄却されたのですから、敗訴にはならないと思うのですが、
取り方次第ですが、控訴人らの言うような疑惑や不正がなかったと証明され勝訴したのですが、なぜ敗訴なのでしょうかね。
裁判所の判断では、
・控訴人らが請求している不法行為に基づく損害賠償請求及び返還合意に基づく請求のいずれも理由がないと判断する。となっています。
・控訴人らが主張するような支援金をDP関連でのみ使用するという拘束力のある負担付贈与契約が成立したと認めることはできない。 また、被控訴人はDP関連費用を支援金から支出しているから、被控訴人に負担の不履行があるということはできないし、シェルター建設費用に余剰金を使用したことについても不履行とは評価できない。 したがって、控訴人らの負担付贈与契約の不履行、解除に基づく請求は理由がない。
・贈与契約の錯誤無効、詐欺取消の主張について、控訴人らの意思表示の過程において、何ら錯誤は存在しない。
また、被控訴人の控訴人鎌田らに対する詐欺も認められない。したがって、控訴人鎌田らの贈与契約の錯誤無効の主張も、詐欺取消の主張も、いずれも採用できない。
・信義上の義務違反について
本件のように、目的をある程度限定して募金を募り、しかも、当面必要とされる費用を大幅に超える支援金等が集まったような場合、募金の主催者としては、信義則上、支援金等を支出した者らに対し、できるだけ速やかに、かつ正確に、その収支について、説明・報告すべき信義則上の義務(贈与契約に付随する義務)があると解するのが相当である。
控訴人鎌田らが以上の経過の中で精神的な苦痛を受けたことは容易にうかがえるから、被控訴人は上記信義上の義務違反により、控訴人鎌田らに対し、それぞれ慰謝料の支払義務を負わねばならない。
被控訴人には少なくとも過失があると認められる。
・その他、期待権侵害について
支援金をDP関連費用にのみ使用すべきことを前提とする主張に理由がないことは、明らかである。
被控訴人は、DP関連以外に支援金を支出することに反対の者は組戻請求をするようにホームページで伝達したことが認められるが、被控訴人が請求に応じないことが違法であることを認めるに足りる証拠はない。
その他、本件寄付の性質を、負担付贈与とみることは相当ではない。
解除条件付き贈与の主張も採用できない。
信託ないし信託的譲渡と見ることも相当ではない。
消費者契約法による契約の取消しを主張し、(省略)重要事項について不実の告知をしたとまでは認められず、上記主張も採用できない。
犬の医療費立替金請求、食事代請求、宮崎の賃金及び立替金請求については、いずれもその請求の根拠となる被控訴人と上記控訴人らとの間の合意の存在を認めるに足りる証拠はない。
・宮崎の不法行為に基づく損害賠償請求について
控訴人宮崎の勤務先に、同控訴人のDPでの救援活動の際、それに関して金銭を要求するなど不適切な言動があった旨及び勤務先においても何らかの措置をとるべきである等を書面に記載して、(省略)送付することは違法であるべきである。
(*この件は、宮崎がDPにボランティア参加をした際、後日、参加したボランティア日数の日当の請求や、頼んでもいないレンタカーの費用や他の女性ボランティアのホテルの手配などや、宮崎の奥さんと二人でDP内の食堂で炊出しを行った際のカレーや具材の請求などを要求されていました。当然、他のボランティアさんと同じく無償の労働奉仕と思っていたのですが、請求が着たことから、今回の寄付金返還訴訟に参加してきたのでした。その他、宮崎はDP内の犬を無断で里親希望者に渡したりして私から厳重注意を受け叱責されて、DPより退場させました。その恨みから今回の訴訟に参加したのでした。この件に関しては上告して争う覚悟です。)
結論
以上によれば、控訴人らの請求は、控訴人鎌田ら及び控訴人宮崎の請求について、主文第2項及び第4項の限度で理由があるが、その余はすべて理由がない。
よって主文のとおり判決する。
以上が、本日の判決の説明です。
控訴人たちが、どのように判断しているかは不明ですが、
1審、2審とも勝訴したのですから、事実を真摯に受け止めて頂ければ幸いです。
また、判決にもありますように、控訴人らを不安にさせ「少なくとも過失があると認められる」とのことについては、真摯に受け止めております。
今後の活動に於いて、注意すべき点と考えます。
代理人と相談して今後、どうすべきかを検討いたします。
2006年9月の広島ドッグパーク崩壊事件から起きた裁判、5年に渡りました。
長きに渡る裁判でしたが、やっと終わりました。
言いたいことは山ほどあります。
もっと早くに終結できたかもしれないが、
あえて黙していた
驚くべき真実があります。
後ほど、代理人と相談してから、おしゃべりをしたいと思います。
支援者の皆様へ
今日のご報告を申し上げます。
そして、
今は裁判のことより、
福島県の被災動物の救済の方が優先です。
やっと、環境省、福島県から警戒区域立入の認証が下りました。
土日をはさみ、休み明けに被災地の市町村の許可が出次第、現地に入ります。
準備はすべて揃いました。
警戒区域の何処に被災動物たちが生息しているかの情報も持っています。
みんな、おとなしく待ってくれています。
「命のリレー隊」の活動をみていてください。
被災者の皆様より保護要請がいっぱい、着ています。
必ず、救出してきます。
きっと家族の元へ吉報を届けます。
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コメント
- おめでとうございます。
- 結局棄却となったそうで、おめでとうございます。
精神的苦痛での慰謝料?そういうのはこちらの方でもあったのではないでしょうか?
それが認められたら、相手に支払い義務はありますよね?
たとえば原告の会に自分の家の写真がUPされていましたが、そういう事で
プライバシーを侵害されてネットでとやかく言われ精神的苦痛になったか・・・。
でも今は福島の犬猫がまっていますから、そんな暇はないですよね!
- 福岡で、ペットシッターしてます。開業したばかりで、お手伝いできることが何もなくて、申し訳ないのですが、いつも活動日誌やこのブログ見て、勇気を頂いてます。
1年ほど前にエンジェルズさんのことを知って(杉本彩さんの小梅ちゃんのことから)ずっと応援してます。
いろいろ言われてる過去の詳細は存じあげませんが、ただただ動物たちのことを一番に考えて毎日活動しておられる隊員さんやスタッフさんたちの姿や、以前のブログで会長さん?の(ブログの似顔絵と一緒だったので)優しさと強さが滲み出たお顔を拝見した時、どっちが本当のことを言ってるのかは、一目瞭然で、直感できましたけどね。
何か正しいこと、真っ直ぐなこと、人がしないようなことをしようとする時、悲しいけど、必ず反発する人や、嫌がらせをする人が出てきます。圧力を受けるということは、それだけ正しいことをしてる証拠だと思うし、そのような見方をしています。ちゃんと分かる人には分かると思いますよ(笑
くだらない嫌がらせで動物たちにしわ寄せがくることに、一番心を痛められてることだと思います。それがとても辛いですね・・・。「めげずに頑張ってください」とありふれたことしか言えませんが、コメントしなくても分かってる人はたくさんいると思いますよ。
とりあえず、勝訴は勝訴ですよ。おめでとうございます!
- これからも
- 何年もの間、ほんとうは動物達に使いたかったはずの時間と労力。
ひとつの区切りができてよかったです。
本気で行動するボランティアの人達、きちんと自分自身が行動しなければわからない事が沢山あります。
私もそうでした。
福島の子達の為に、どうぞ宜しくお願いします!
いつでも遠くからでも応援しています。
そして私のできることをやります!
- 原告の会 鎌田まりみ氏 敗訴!!
- 判決
主文①
控訴人【12名】の控訴をいずれも棄却する。
鎌田氏は第一審【敗訴している】判決を不服とする場合に、その取り消し・変更を直接上級裁判所に求める訴訟手続きを上告したが、認めてもらえず棄却されたのです。
反Aの人たちは、この意味が理解できず騒いでいます。
そもそも鎌田氏がこの裁判を起こした”目的” を5年前にさかのぼり、原点に戻って考えるべきです。
その目的が果たせたのですか?
鎌田氏及び反Aの5年に及ぶ妨害、暴言、嫌がらせ。
鎌田氏は、お友達でもある巨大掲示板に出没してのエンジェルズに対する誹謗中傷。
現在は消滅していますが、広島DPレスキュー当時の某BBSでのエンジェルズ支援者の方に対しての数々の暴言を鎌田氏は忘れているとは言わないでしょうね。
某掲示板で、はっきりと断言していた反Aの方。
エンジエルズを潰すために活動していると言う事を。
私怨、妬みからエンジェルズ代表の根も葉もないことを反Aサイト及び原告の会、鎌田氏もご自分のBBSで書きたい放題、言いたい放題の名誉棄損に値する程の低俗な言葉をつかっての数知れない暴言で拡散させ、動物愛護団体をイメージダウンささせた責任は大きい。
それによって何の罪もないワン君達に、しわ寄せが来ていたことを忘れてはならない。
エンジェルズは、あの広島DPレスキュー後も継続的にレスキュー活動をしています。
シェルターがあればこそ継続的にひとり【一匹】でも多くの子達の命を救う活動が出来ているのではないでしょうか。
だから、ワンちゃんネコちゃんのレスキュ活動されておられる方はシェルターを持ちたいと、ほとんどの方がそう思っておられるようです
書くまでもなく滋賀エンジェルシェルターは活かされています。
色んな処からの多くの不幸な子たちがエンジェルズにレスキューされ、エンジェルズスタッフの皆様と、お世話をしてくださっています多くのボランティイア様によって里親様とのご縁をいただいて、このシェルターを卒業して行っています。
エンジェルズ代表は、シェルターを持つ事で多くの子達の命が救える。
だから広島DPの時の募金を有効に使いたいと、支援金を送られたご支援者様に了解を得て、どんなに反Aの妨害、嫌がらせを受けても、沢山の不幸な子たちの命を救いたいと言う強い思いからシェルター建設に踏み切られたのです。
沢山の子たちを継続的にレスキューするという事は膨大な人、物、資金が必要です。
だから、どこの動物愛護団体でも常にご支援を募っていることなのに、鎌田氏を含め反Aの人たちは聞くにたえない低俗な言葉をつかってエンジェルズを誹謗中傷しているのです。
鎌田氏及び反Aは、エンジェルズ代表に5年にも及ぶ名誉棄損に値する程の誹謗中傷を書き続け拡散してきたのです。
エンジェルズ林代表の精神的苦痛は計り知れないと思います。
長かった5年間でした。
完璧な人間なんてこの世にいるはずもありません。
今回の裁判での判決でエンジェル代表は、受け止めるべきところは真摯に受け止めますと、この場ではっきりとおっしゃっています。
エンジェルズが【第一審、】【第二審】ともに”勝訴”されたことは、微力ではありますが後方支援さていただいたていた私もその一人として本当に心から嬉しく思います。
5年間、本当にお疲れさまでした。
- おめでとうございます!
- いつも活動を、遠方より見守っております。
ようやく、本当にようやく裁判が終わり、それも控訴棄却とのこと
本当におめでとうございます。何にしろ、勝訴ですね!
この5年間、エンジェルズのみなさんは、物言えぬ小さな命を守るために
どんな誹謗中傷にも、耐えに 耐え抜いてきたことを、私たちはみなよく知っております。
ひとえに、この空しい裁判のために・・。
相手方には、今までのエネルギーを、自らが理想とする動物愛護活動に注いで欲しいと思います。
それがどんにか大変で、そしてどんなにか尊いものかを体感するのではないでしょうか。
これから、原発警戒区域へ助けを待っている沢山のどうぶつたちを救助に行かれる
とのことですが、厳しい冬に向かう東北です。
どうかくれぐれも、お体ご自愛ください。
小さな命が沢山救われますように、心より願っております。
- 応援しています
- 震災前からずっとHPを見させて頂いてます。毎日お疲れさまです。
そして今回の判決、お疲れさまでした。私も影ながら応援してます。
一度ボランティアにも行きたいと思っています。
寒い冬がやってきます、前を見て頑張ってください!
- 本当にお疲れ様でした
- 世の中には理不尽なことが山のようにあります。
歯がゆい思いをすることもあるし、涙を飲むことも嫌というほどあります。
でも最後は、やはり正義は勝つ!ですね。
「天知る地知る我知る」の言葉のように、人は騙せても天地は見ているし
他ならぬ自分のやったことは自分が知っています。
無駄な時間と労力を使ってしまったけれど、これを糧に益々強いAAさんに
なってください。
これからも応援しています。
「天知る地知る人が知る」
- 笑顔
- 難しいことは良くわからない婆ですが、エンジェルズを信じてましたよ。といいますか、普段のホームページの記事見ていても、正直者ですし(時に鋭いですが)、行動もまっすぐですし、悪人なわけがないざんしょ!たくさん支援したいところですが、震災後に道内の愛護団体の寄付が少なくなり、収容動物(主に保健所の動物)を減らさなければならないという事実がわかりました。気持ちしか応援できなくて残念です。今は道内中心に寄付をします。日本国中、どうなってるの!もっと弱いものにやさしい国になってほしい。動物にも、ハンデのある人にも、子どもにも、老人にも!
- おめでとうございます!
- 広島DPの事件からずっとずっと応援しています。
今までの誹謗中傷の中どれほどお辛かったから。。。
お気持ちを思うと胸が苦しくなります。
そんな辛い立場の中でも可哀想な動物達の為に一生懸命レスキューに取り組んでいる姿に心打たれます。
エンジェルズさんの活動を今後も心から応援します!!
毎月何かしらの物資はこれからもお送りしますので、ぜひ活動に役立ててください。
負けないでください!エンジェルズさんの活動をわかっている人は分かっていますから!
誹謗中傷するのは動物愛護を理解していないバカな人間で、ごく一部の心の貧しい人達だけですから!
大阪府堺市在住 石川より
- 原告の会のBBS
- 先ほどBBSを見てきました。2ちゃんねると似た感じで読んでて腹が立ってきました。
貴団体が被災地入りしてる今でも足を引っ張ろうとするから呆れて物が言えません。
本当にまともな人が集まるところではないと思いました。心の貧しい人にはもってこいの
場所でしょう。一度バスをチャーターして沿岸部へ瓦礫撤去に行ってきたらいいです。
わかってる人は本当にわかってます。これからも心から応援してます。
- 真の姿は活動を見て解ってもらいたいです
- まずは、5年に渡る長き戦いお疲れ様でした。
そして、おめでとうございます。
100%の勝利ではありませんが、いろいろ学ぶことも多かった勝利ですね。
私の知り合いが、ネットの情報だけでエンジェルズを中傷していました
私はエンジェルズにお邪魔したこともあるし、エンジェルズ里親でもありますから
活動内容や皆様のお人柄もよく存じ上げておりますので
擁護しましたが、聞く耳持たずでした。
こう言ったネットのみで鵜呑みにする人達も沢山いると思いますが、
エンジェルズを信じている私のようなものも大勢いると思います。
今回の事、おそらく鎌田まりみは黙ってはいないでしょうが
どうか嘘、誹謗、中傷に相手にならないでください
エンジェルズの真意は、今回の震災での活動で証明されると思います。
誤解されてる方もきっといつか解ってくれるはずです。
皆で力を合わせて頑張っていきましょう。
- いつも保護活動ご苦労様です。そして有り難うございます。
保護活動をやっている方々でも個人の考え方もチームでの方針も違うので何が正しいとかじゃないと私は思います。
裁判沙汰になってしまい、本当に大変な思いをされながら、保護活動を続けていらした事、頭の下がる思いです。
勝訴おめでとうございます。
色々納得がいかない事が多いとは思いますが、先ずは一段落して良かったです。
いつもこういう事でクレーム入れる人達っていますが、不思議でなりません。
クレーム入れられている間にも助けられる子が助けられないかもしれない。と思わないのだろうか?
私の考え方にすぎないですが、寄付する時って、動物以外に使ったらいけないとか思うんでしょうか?
人間生きていかねばなりません。
通常であれば勤務している時間帯を動物保護にかけていらっしゃる方々も沢山います。
寄付金を動物だけに使うならば保護をする人は大金持ちじゃないとやれません。
色んな人がいて当たり前ですが、保護活動をしようとする気持ちがあったなら、例えば貧乏な人は出来ないのでしょうか?
私は衣食住全部に使ってもいいんじゃないかと思っています。
私自身、自分は保護活動をしたいですが、病気だったり色んな理由で現実に動く事が出来ません。
この気持ちや思いを実際動いてくれている人達が日夜汗水たらして頑張っていらっしゃる事は感謝と尊敬以外ありません。
余裕はともかく寄付金から給料として受けとってもいいんじゃないかとさえ思います。
ただ、どこどこの団体さんは、寄付金を動物以外に使ってるだの車も買ったらしいだの言う人も実際います。
なんだか悲しいですね。
収支報告もまとめる時間があれば、待ってる沢山の子達に1分でも多く手をかけてほしいと思いますが…。