動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

ブルセラ症と戦う

大阪府和泉市で繁殖業者が崩壊し、ブルセラ症感染犬が発見された。

過去に富山、静岡でも発生している。

全国の飼犬の1~6%は感染しているという。

厚生労働省のデーターにもはっきりと示されています。

「平成15年度は、102頭中、3頭(2,9%)、

http://www.nih.go.jp/niid/reports/annual/h15/h15_12.pdf

平成16年度は、115頭中、6頭(5,2%)

http://www.nih.go.jp/niid/reports/annual/h16/1612.pdf

が、陽性であった。現在もB.canis感染が、国内のイヌに常在していることが確認された。16年度の陽性例のうち5頭は明らかにペットとして飼育されていた。ヒトにも感染することがあり、ヒトでの症状が比較的軽症であることから、感染に気づかない飼育者の存在も疑われる。」



ということは、私達が生活するあらゆる所には飼犬が居り、感染している可能性が大ということです。今回のブルセラ感染犬を淘汰するのではなく、検査をし、B.canis属菌を淘汰しなければなりません。最大限の治療と感染拡大防止に努め、今後の発生を抑えなければなりません。

犬のブルせラ病Brucella canisは抗生物質投与および不妊手術により感染の可能性は著しく減少します。本件ブルせラ病Brucella canis陽性犬に関しては殺処分する合理的理由はありません。

山口獣医科病院 院長 山口武雄                       (またたび獣医師団より抜粋)

と明言されています。

殺処分する合理的な理由がない限り、助けるのは当然です。

多くの方々のご意見など、あるのは承知ですが、まず助けましょう。そして治療を施しましょう。



行政が下した判断が正しいのか、この目で見ようじゃありませんか。

命あるものを意図も簡単に処分されてたまるものですか。

現地を見てきましたが、1ヶ月が経過しているのに「ひろしまドッグパーク」の初期と変わりません。

ひろしまに参加された方は容易に想像が出来ることでしょう。

現地に入って1ヶ月経ち、現状は当初と同じ劣悪な環境の中、愛護団体やボランティアは必死でお世話をし、行政は人手と物資の援助を断り、出来る限りの努力もせず、処分の判断だけは数日で出す。
処分決定を出した事は知事もご存知なかった様子。

それにもまして犬たちの所有権も曖昧で処分決定を出したこと自体、問題はないのか。
何の権利があって殺処分しようとしたのか。

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