動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

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医は仁術なり




久しぶりに穏やかな一日を過ごした。
私の今日の仕事は、ワンちゃんの搬送屋です。

京都の里親様宅にお伺いして、ひろしまDPのワンちゃんに逢ってきた。
すっかり元気な普通のワンちゃんに戻っていた。
家族から「愛情」という薬をもらって穏やかな顔になっていて、被毛も伸びて一般家庭犬となっていた。
最初は、犬種が分からないほどだった子が家庭に入るとこうも変わるもんだ。と、今更ながら、感心しました。

保護犬1頭を預かりしてもらっていたので、その子を病院に搬送した。
この子も今は犬種がわからないほどだ。
毛が無いし、ヘルニアで、皮膚病で、耳ダニ、歯も歯石が酷くて、臭い。
長年、ケージに入れられたままだったトイプードルだ。
たった1週間の家庭生活で元気を取り戻し、家に他人が来ると吠えるそうだ。
手術は避妊手術とヘルニアの切除、歯石取り、その他の健康診断だ。

4時半に動物病院に到着。
診察が済んでお預けして、その帰りに先日、避妊手術を行ったダックスのお迎えだ。
この子も臍ヘルニア、そけいヘルニア2箇所、歯石取り、足にできた腫瘍などを手術した。
合計6箇所も縫合している。
切られの与三郎みたいだね。でも、これで長生きできるんだからね。我慢、がまん。

手術の場合、麻酔をするが、麻酔に耐えれなくて死亡する子もいる。
高齢犬の場合は、特に注意が必要。

獣医師が全てチェックしてから取り掛かるので、安心しているが、以前、避妊手術をしたトイプードルが麻酔の覚醒から心不全に陥り、急遽、中止をしたこともある。かといえば、覚醒したまま戻らなかった子もいたのを経験している。

麻酔時には、循環系でパルスオキシメーター、非観血式血圧計、心電図モニター、呼吸系で呼気ガスモニター、カプノグラム、電子体温計、麻酔ガスモニタ等をチェックしている。
全くCO2が測定されない場合は無呼吸、呼吸停止、心停止を意味する。と言う。
まさかのときの対応も瞬時に行われる。
私たちは医師に預けるだけだが、本当に大切な命を扱ってもらっている事に、感謝するしだいです。

(カプノグラム)
• 呼気には二酸化炭素が含まれ、吸気には二酸化炭素が含まれない。
呼気/吸気の二酸化炭素濃度を連続的に描写すれば、呼吸サイクル毎に特徴的な波形を描く。これをカプノグラフ(カプノグラム)と言う。

人間の場合でも、麻酔医がOKを出さないと外科医は手術が出来ない。
それほど重要な術である。

私が言いたいのは、人間の医師であろうと獣医師であろうと、命を救う医師は偉大である。
医は仁術なり(医術は、人を治療することによって仁徳を施す術である。)

算術ではない。  が、算術で治療をしている医師には幻滅している。
最近、ニュースで見た医療Gメンの不正やグリセリン事件のことだ。
コメントしていた医師は、私も不正請求や水増し請求をしたことがある。と話していた。
医は算術、か。

そうかと思えば、適切な治療もせずに「苦渋の決断」と言って、119頭ものブルセラ陽性犬を殺処分実行をしてしまう行政もあるし・・・・・。

腐っとる!!

動物の命を何だと思っているのか!!

昨日、環境省、厚生労働省は全国の自治体に動物愛護の徹底と動物管理センター施設の適正運用を指示したそうだ。
もう少し、早く指導をしてくれていればブルセラ犬達は死なずに済んだのかもしれない。
そう思うと、悔しい・・・・・・。

まだ、陰性犬達が居る。
諦めずに、助けるぞ!!

殺すことしか能の無い大阪府に任していては、助かる命も助からない。
裁判はまだ、終わっていない。
最後まで継続していきます。

支援者の皆様、応援していてください。
またたび獣医師団、A・Aは、まだまだ終わらない。

世の中の不幸な環境下に居る犬達を救う為に、戦い続けます。
動物愛護先進国になるまで。

そして事務所に戻ったのは、陽が落ちて暗くなっていた。

マスコミの取材が着ていた。某TV局で、シェルター反対運動についてだった。
地元との会話を持ちたいとメッセージを伝えて、動物愛護を語った。
動物愛護は、動物優先ではない。
人ありきでの動物愛護であることも。

そして動物との共生も、今の時代には大切なことだ。とも伝えた。

地元には理解を求めていきます。
決して、動物シェルターを優先させてはいませんから。


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