動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

官民一体




シェルター建設が遅れています。
一日でも早く、完成させなければ多くのワン達が救えません。
大阪本部の事務所は保護犬で満杯です。
毎日のようにレスキュー依頼が有り、受入れが不可能となってきています。

地元との話し合いも進まず・・・・、進まずといっても進めないのです。
話し合いを受けようとしないのです。
強引に事を運ぶつもりは有りませんが、これ以上、待機する事も出来ません。

業者との打合せで、とにかく施設の完成を目指すことにしました。
LPガス工事は地元の反対で、地元の業者の協力は得られません。
高島市も業者の指導は電話でのみ指導した。との事ですが、強制はできないそうです。
滋賀県LPG組合も指導のみで、自由販売なので業者の斡旋もできないそうです。
経済省も組合を紹介しただけで、前には進みませんでした。
近くのガス業者9件以上に工事の依頼をしましたが、どこも村八分が怖くて協力を拒否しました。
全ての業者が水面下で手を組み、拒否していれば談合罪が成立するそうですが、そこまで追及する事も、如何なものかと悩みました。
彼等には彼等也に悩む一面もあるのでしょう。
これ以上、責めないでおきましょう。
他の代替案で進める事にします。

そして施設に寝泊りが出来るようになれば、ワン達を収容できるのですから。
地元の協力が得られない以上、大阪から全ての工事業者を手配しました。
これで完成は目前となり、開所も予定が立ちますし、警察署で待機してくれている収容犬たちも救えます。

保護依頼があった方の中には、捨てるのではなく飼主が亡くなったり脳梗塞で倒れて面倒が見れなくなった方からの依頼もあります。
犬達には判らない事情で飼主から離別するのです。
何で、大事にしてくれていたのに、僕は離されるのだろう。と、不安に思い理解が出来ないと思います。

思慮ない方は、飼えなくなったら保健所に持ち込む方もいます。
何年も飼っていて家族同然でも保健所に持ち込むのです。その先は窒息死しかないのに・・・・・・。
人間の身勝手です。

国の法律でも飼主が飼育放棄をする場合は、自治体の保健所に持ち込み、保健所もこれを引き受けなければならない。と、明記されています。1400円の引き受け料で。
そして飼主の持ち込みの場合は、即日処分です。

全国の自治体の動物管理センターは急ピッチで施設の拡充や増築を計画し実施していっています。
今年の12月から遺失物法の改正により、今まで警察署で保護していた犬たちは直接、保健所行きになります。
保健所も預かるスペースがない為、即日に動物管理センターに運ぶそうです。

管理センターでは、今でも飽和状態の施設なのに、これ以上増えれば収容も出来なくなります。
だから増設をするのですが、どこも倍以上の増築は不可能だと言われています。

この先、どうなるのか?
環境省は、生きる機会を与えて譲渡を優先すると表明してくれました。
が、実際には現場では、受入れする施設自体が飽和状態なのです。

イギリスのように官と民が協力し合えば、施設の拡充にも協力が出来ます。
絶対数が限られている官と、自由に拡充できる民間シェルターとが協力できれば、受入れは倍増するはずです。

自治体も、こういうふうには考えられないのでしょうか?
いつでも協力は申し出るのに。

大阪府動物管理センターの所長さんと話しました。
私「貴方の所に収容保護されている犬たちを受け入れたいが。」
所長「貴方の団体は大阪市なので、大阪府からは無理です」
私「では、大阪府下に事務所を開設するが・・・。規則だけのことでしょう」
所長「規則ですから無理です。条例にもそうなっていますから・・・・」
私「1頭でも救えるように規則を守れば、いいんじゃないのか。出せるように話し合って規則をクリアすればいいではないか」
所長「無理なものは無理なんで、うちでは出来ません」

要は、私には保護犬を出したくない。 これだけなんだ。 これじゃあ、助かる命も助からんわ。

助けると言う意識が有るか無いかの問題だから、ね。
この男の脳みそをみて見たい・・・。











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