動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

善意のパワー




体調が悪くなって、大変、ご支援者の方々にご心配をお掛けいたしました。
多くの方々から、お見舞いを頂きました。 有難うございました。

2日間、ぐっすりとお休みを頂きました。
医者には2週間の安静を要する。と、言われましたが、そうはいかない。
休養を取ったお陰で復活です。
体調は万全とはいかないが、陣頭指揮はとれます。
統括さんが陣頭指揮して、現場の状態は随分と改善されました。
毎日、消毒をしたお陰で、悪臭も無く、ワンたちは毎日快適に過ごしています。

現場での唯一の敵は、この猛暑です。
活動のスタイルが、レインコートに長靴、ゴム手袋にマスク姿。
想像しただけでも、暑いでしょう。
それだけで、現場にて立っているだけで汗が滴り落ちます。
動くとその数倍は汗が噴出すのです。
ボランティアさんのご婦人方はダイエットになると、冗談を飛ばされていますが、みんな、虫の息です。

この子たちの数年間、ここで苦しんでいた事を思うと、そうも言ってはおれません。
一日も早く、痒みやストレスから開放させてあげようと、皆さん、精一杯、活動をしてくれています。
後方支援の皆様の分まで、頑張らせてもらっています。

日に日に、この子達に笑顔が戻って来ています。
私達が、現場に着けば、今まで吠えなかった鳴き声を発します。
元気良く、呼ぶのです。 思いっきり、尻尾を振っているのです。
その姿を見て、よかった。と、思い、頑張れるのです。

私も、相当の犬バカですが、参加されているスタッフやボランティアさんは、それ以上の犬バカですね。
と言うより、こういった不幸な環境化に居たワン達を放ってはおけないんです。
誰かが立ち上がらなくてはいけないのです。
本当に、皆さんのお陰です。 有難い事です。 いくら感謝してもしきれません。

昨日、管轄の行政に連絡をしました。
事情を話して、今後の対策と、何故、この現場に入らないで放置したのかを詰問しました。
結果、苦情は出ていなかった。との事。
履歴を調査したが、残っていなかった。との事。
飼主はご近所からの苦情が有り、保健所が現地に来られた。と、話しているのにだ。
どうも、つじつまが合わない。

しかし、所長以下2名が現地に来られ、随分と綺麗になったプレハブ内に入られたが、熱気と漂う悪臭に数分と持たずに退室された。
外で話し合いをした。当初の撮影した写真を渡して、今後、行政の取り組みや協力体制などを相談させて頂いた。

本日、電話にて、市としては消毒液、マスク、手袋、噴霧器などを支援し、できうる限りの協力は致します。とのお返事を頂いた。
飼主に対しての指導を徹底し、二度と同じような事態を起こさせないように監視すると共に、協力体制を取ります。との事だ。

官民一体となって、動物愛護活動が進む事を熱望しています。と、お話をさせて頂いた。
私は、劣悪な環境を見た以上、元所有者がいくら反省しても、この子達が味わった苦労を考えたとき、法律に則って相応の処罰が必要だと考えている。
場合によっては、行政も職務怠慢にて告発対象になり得るかもしれない。
行政に於いては、現状を把握して頂き、二度と同じ過ちを犯さないように、指導徹底して監視して頂きたい。

血液検査の結果が出ました。
貧血の酷い子、低タンパク(ALB)の酷い子、フィラリア陽性、白血球数の多い子、BUNが高い子(脱水)、肝酵素が高い子、その他、下肢の壊死、脱臼、骨折、耳欠片、隻眼など36頭を優先治療。

今日は、朝5時からの活動でした。ボランティア、スタッフさんは6時には現場で集合した。
夏休みだからでしょうか、中学生のお子様連れのお母様もおられました。
車4台での活動。内、1台は3頭の大型犬を積み込んで「またたび獣医師団」に搬送後、トリミング、薬浴と治療。
お日様が上がる前の、涼しいうちに作業を進めようとの作戦でした。
道路の混雑も無くスムーズに移動が出来ました。

全頭が疥癬症なので、全身被毛カットと薬浴を始めました。本日は状態の悪い子36頭を優先して実施、明日も引続き薬浴します。
体内からの治療と体外からの治療にて、随分と落ち着いてきましたね。

後方支援者の方々から、毎日のように続々と支援物資が届けられています。
製薬会社、飲料メーカーなどのご協力も有難く、感謝致します。
支援金の募金も頂きました。 大切に遣わさせて頂きます。

一人一人の力が、不幸な彼等を救っています。
一つの不幸な出来事に、多くの善意がパワーとなって、大きな力となっています。
「ひろしまドッグパーク」の時に比べて、マスコミの力なしでも大きな善意の輪になっています。
私達の活動を評価して下さった方々が応援してくれているのです。
報道に振り回されること無く、噂や中傷に煽られること無く、正真正銘、信じ合える仲間が参加してくれているのです。

・・・・・・・・涙がでます。 色々、あった後なので、嬉し泣きです。
身体も心配してくれて・・・・・、みんな、あんまり、泣かせないでよ。   照れるよ。


しかし、素晴らしい出来事です。
こういった活動を通じて、日本の動物愛護活動が前進する事を願って止みません。

みんなで頑張りましょう!!!








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