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動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

敢えて受けよう。



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イヌ虐待の会社元代表と恐喝の愛護団体代表書類送検 広島県警
経営難から閉園したにもかかわらず多数のイヌをエサを与えないまま管理して衰弱死させていた広島市佐伯区の「ひろしまドッグぱーく」について、広島県警は13日、同園を管理していた「ドッグプロダクション」(廃業)の元代表の男性(42)らを動物愛護法違反(虐待)と廃棄物処理法違反(投棄禁止)などの疑いで書類送検した。
 調べなどによると、管理運営会社は2005年6月に経営難から同パークを閉園。その後もイヌ約580匹を飼育していたが、十分なエサや水を与えないなどして31匹を衰弱させ、さらに死んだ2匹を不法に園内に埋めた疑い。
また、県警は同日、同管理会社を動物愛護法違反で告発していた動物愛護団体「アークエンジェルズ」(大阪市)の代表(60)を恐喝未遂で書類送検した。動物愛護団体の代表は同パークの共同経営者で土地所有者の建設会社社長(64)から現金5000万円や土地と建物(約2億5000万円相当)を脅し取ろうとした疑い。アークエンジェルズは2006年9月からドッグプロダクションに代わってドッグぱーくを運営していたが、代表は全国から集まった寄付金約6000万円が適切に使わなかったとして、返還を求める訴えを大阪地裁に起こされていた。
(産経新聞)

このようなニュースが本日、流れました。
私が、元経営者を恐喝して土地と建物を脅し取ろうとした疑い。と言うものです。この記事には間違いがある。脅し取ろうとはしていないし、ドッグパークをドッグプロダクションに代わって運営していたのではない。犬たちを救いに入っていたのである。また、寄付金を適切に使わなかったのではなく、適切に使っている。返還を求めた者は寄付金を他の保護犬に使うのではなくドッグパークの犬の為だけに使えと言い、寄付金を返還請求しているのである。真実を知らずに噂のみで行動をしているだけなのだ。大きな勘違いをしているのだ。いずれ判る時が来る。この訴訟にしても請求総額84万円を争わないで返金すれば済む話であるが、納得のいかない事は断じて受けない性格である。
記者は記事を書くのであれば、事実を書かなければならない責任があるだろう。もっと言葉を選ぶべきである。

どうして、こういうニュースが出るのだろうか。??
マスコミは、犬たちを悲惨な目に遭わせた事を取り上げるのではなく、死ぬ寸前だった子達が助かった事実を報道するのではなく、ただただ、救済に入った団体の代表が土地や建物を脅し取ろうとした疑い。などと・・・・・・・。そのほうが面白いネタにはなるだろう。
マスコミは警察の発表を伝えただけだから問題は無いし文句を言うつもりもない。
しかしだ。ニュースを流すポイントがずれてる。私ではなく、虐待をした人間をクローズアップするのが筋だろうに。呆れたものだ。

決して脅してはいないのだ。 だが、声高に、「こんな事態を招いたあなた方を動物虐待で告発する。」と、言った。
二度と再び、このような惨劇を繰り返させない為に、強く言いました。
O前氏は、社会的な立場もあるし社員も多くいる。このままでは会社が倒産する。何とか穏便に済ませるようにと、お金で買収するべく大枚1000万円を寄付したいと、申し出たのです。
それを蹴ってでも告発を実行したのです。 冗談だが、その時、貰っておけばこの事態は避けれたのかも。ははは。だな。

それが、元経営者を恐喝した。と、なっていますが、話には前後があるのだ。
警察での調書にもしっかりと述べていますが、マスコミには正直に伝わっていないのですね。
このニュースが流れたら、一般の方は、また、思うだろうね。「怪しい団体、金目当ての愛護団体だ」と。

また、これでまた、風評被害が出ることだろう。
だから、日本の動物愛護団体は、成長しないのだ。

私を信じてくれている方は、判ってくれると思う。
しかし、ニュースを見ただけの人は、そうは思わないだろう。

警察は、告訴状が出されれば調べます。
たとえ、嘘であろうがなかろうが、調べるのです。
そして、検察庁に送検し、司法の判断を仰ぐのです。
O前氏は、うまくホコ先を私に向けて難を逃れたものだが、世間はそう甘くないぞ。知る者は知っている。

敢えて私は言う。
私は、間違った事はしていない。
現実に「ひろしまドッグパーク」では、多くの犬達が死に、多くの犬達が悲惨な環境下に居て死ぬ寸前だった事だけは事実なのだ。
それらを救いに行った私が、どうして告発をされ罪人扱いを受けなければならないのか。。。
元経営者の保身しかないではないか。動物管理者は告発が出来た。しかし、実質の経営者は罪を逃れているのだ。
どうして、罪に問われなければならない人間が、今なお、のうのうとしておれるのか!!! 責任追及もされないで。
この社会がおかしいのだ。動物愛護法がザル法だからだ。
こんな事が許される社会が、動物愛護の後進国と言われる所以である。

もし、私がこの事で罪に問われるような事があるのであれば、進んで罰を受けよう。
何も悪い事はしていないのに、悪人に告発をされて罷り通る世の中なら、死んだ犬達も浮かばれないだろう。
正義は無いものと思う。

これからも、この先も、同じ場面に遭遇したならば、同じ事をするだろう。
その事で罪に問われるならば、敢えて受けよう。 いつも被害に遭うのはワンたちだからだ。

私は、決して命乞いなどしない。
いつも言っている。
「扉の向こうに死にかけている犬がいたならば、ドアを蹴り破ってでも開き、助けるだろう。」
それで逮捕されるのなら仕方ない。罰を受ける覚悟でいる。
法律では、建造物損壊罪、家宅不法侵入罪に問われるだろう。
しかし、法を破ってでも、犬の小さな命が助かるのであれば、一寸の迷いもなく行動を起こす。救命優先である。それが、私である。
人間の場合なら、誰でもそうするだろう。 動物なら、しないのか。と、思う。

弱いものいじめをする奴等は許せないのだ!!!








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