動物愛護団体ARK-ANGELS 代表ブログ「ずばり一言!」

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地元住民、シェルター視察



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11月10日午前8時に滋賀シェルターへ、地元代表さんたち20名ほどが視察に来られました。
市役所の職員さんも数名、来られていました。マスコミも数社、来ていました。偏見放送をする朝日放送「ムーブ」以外は施設内を見て周り取材をしていました。

笑顔で来られて、施設内を案内しました。
見る人、それぞれで、以前は怪訝そうな表情だった人が笑顔で会話してくれたり、相変わらずの猜疑心を持った人もいたりと、様々な感じでした。
一番の関心事は、消毒液などの地下浸透の排水問題でした。
地下浸透する部分は、コンクリートの床から流れる清掃したときの排水です。
側溝からクリーン枡に流れ、クリーン枡には被毛を除去するメッシュのヘアトラップ(網製のかご)があります。
そこから、コンクリート枡に入り、直径100mmの汚水管を経て、最終の浸透枡に流れるのです。
この浸透枡は、1メートル四方のコンクリート製で、配管の端末は、クリーン枡のヘアトラップを潜り抜けた被毛を再度、除去するための布製の袋を取り付けています。
これで犬の被毛を100%除去します。
浸透枡の構造は、浄化槽と同じで、大きな石から砂利、砂と目が細かくなっており、不純物を濾過していきます。
濾過された排水は、地中内にて有機分解されて無害となり地下へと浸透される仕組みです。
この排水のやり方は、17年前にこのシェルター(以前は犬の訓練所)が使用していた既存の設備なのです。

この構造を説明し、消毒液についても以前と同様の説明を致しました。
バイエル社の説明書をコピーしてお渡ししました。

一部、抜粋してご説明をします。
Virkon S(ビルコンS)は、刺激性がなく、経口毒性も非常に低く、畜産現場でイン飲水系にも安全に添加することができます。ビルコンSは、生分解性もよく、貯蔵中あるいは環境で有害な残留物が発生しません。これらのすべてのことからビルコンSは上述したような理想的な要求を満たす消毒剤です。安全で効力があるとは言え、消毒剤は理論でしかありません。消毒剤から最大の恩恵を得るには正しく適用、使用しなければなりません。適正な希釈倍率などの使用手順をよく守って消毒剤を使用することは完全な疾病予防計画の一部を構成するものであることを十分に認識することが必要となります。
1.環境への影響:希釈液に通常存在するビルコンSの成分のすべては、分解したり、あるいは生分解されるので有害ではありません。加硫酸カリの複合塩は、有害でない反応生成物に分解します。水中においてビルコンSは分解するので下水処理工程で問題は発生しません。出展:Anglian Water,August1994
2.BOD:Anglian Water誌で実施された5日間のBOD試験でビルコンSの1%溶液はBOD試験で影響を及ぼさないレベルまで希釈されました。このことよりビルコンSは試験条件下で分解し、下水処理場の機能に影響を及ぼさないと結論づけられました。
3.生分解性:ビルコンSは、主として無害な反応生成物に分解する無機塩で構成されています。界面活性剤は、EEC指令82/243に準拠したOECD試験条件下で90%以上生分解する直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩です。

以上の説明は、G J A Woodger,B Vet,Med.,MRCVS(Antec社技術部長)より


私としては、地元住民の一番の関心度が消毒液の排水なので、改めて上記の資料を再度、提出し理解を得るようにしたのです。動物の糞はビニール袋にて除去し、排尿については、上記のビルコン希釈液にてスプレーし消毒します。
犬舎内の床はオシッコシートを敷いていますし、ほとんどの排尿はシートにて除去します。漏れた尿のみが清掃により排水に流れます。また、トリミングの際には、犬用シャンプーを使用し犬の体を洗いますが、通常、家庭で使用する人間用シャンプーより刺激性がないものです。
これらを順を追って説明をしました。

視察の際に来られた地元代表と高島市役所には、下記の「申し入れ書」を提出いたしました。

申し入れ書

11月6日午後7時より、第4回目の動物愛護団体「アーク・エンジェルズ」と地元代表との話し合いが集会場にて行われました。
その際に、地元側より提出された質問書に対して、アーク・エンジェルズ側よりの回答書が市役所を通じて地元側に渡されています。
その回答書が朝日放送「ムーブ」という番組内にて公開して、放送されていました。
当団体よりの資料等が関係人から第三者に漏洩した事に驚きを隠せません。
地元との会談中も最初と最後の撮影は認めるが、その過程はご遠慮頂くと、協定をしておりました。マスコミの傍聴は認めておりましたが、会議中の録音は認めておりません。また、回答書等を公開する事も認めておりません。
お互いが信義の元に対話を進めて参りましたが、こういう事情が発生するようでは、信頼関係が維持出来ないと考えます。

先般、個人情報保護法により非公開にての審議をお願いしておりました。
今後に置かれましては、このような漏洩問題が起こらないように、強く抗議を申し入れ致します。

平成19年11月8日

高島市役所 海東 市長  殿
反対既成同盟 会長 大森 六己  殿
酒波地区 落合区長  殿
伊井地区 青谷区長  殿

動物愛護団体
アーク・エンジェルズ
代表  林 俊彦

この問題に、反対既成同盟の大森会長は漏洩事実を知らなかった。区長さんはテレビを見て知った。確認している。役員の誰かが漏洩した。との認識を持たれていた。大森会長以下、各地域の区長さんは謝罪し、今後、このような事は無いように注意します。との回答を頂きました。

対話ももちろん、重要な事ではあります。犬たちの命ももっと重要な問題であります。
こうしている間にも多くの命が消えています。

住民が不安に思っている事について十分に資料等を提出して理解を求める為に努力はしています。後は地元住民さんらがどのように判断されるのかを待ちます。
一日も早く、住民の理解を得てシェルターの稼動を始めたいと思っております。








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